正直しんどいです。つか、こういう時は励まして欲しいんですけど

夫のろくにダメ出しされました。

本サイトの以下の記事です。

人類最大の発明である「複利」を利用し見える化する方法とは?!

上記の記事では、要するに「買った株を貸株にして、その金利で投信を買う」ということによって「複利」をより実感する方法について書いています。

そしたら、ろくに以下の二点をダメ出し指摘されたわけです。

  1. 貸株の金利だけでなく、配当もある
  2. 個人の立場でしか書かれていない

以上です。

1番はですね、単純に「配当」の存在を見落としていました。

私の投資している会社の半分ぐらいは配当がありません。

上場してそんなに時間の経っていない若い会社が多いんですね。

それと配当のある会社の場合は逆に、誰もが知っている大きな会社ばっかりです。

だから決算が三月末という非常に多いパターンであり、配当をもらえる時も比較的集中しているのです。

というわけで、最近配当をもらっていなかったのですっかり忘れてしまっていたという話なんですよね。

そして二番目ですが、これはちょっと説明が必要かと思われます。

個人ではなく会社で言う、この「貸株料」や「配当」ですが。

会社で言えば「キャッシュフローの一種」であり、もっと詳細に言いますと「投資のキャッシュフロー」に該当します。

キャッシュフローには「営業」「投資」「財務」という三種類のものがあります。

  1. 「営業」はこの会社の本業による稼ぎ
  2. 「投資」は不動産や機械などの購入や売却
  3. 「財務」は銀行からお金を借りた場合など

この中で数字が「+」で大きいと最も望ましいとされているものが「営業」のキャッシュフローで、本業が順調であることを表わします。

二つ目と三つ目は一概にはなかなか言えないところですが、概ね「-」の方が良いとされています。

何故なら二番目の「投資」の場合、例えば「製造業の会社が機械を購入する」というのは重要な設備投資に当たります。

これをケチってやらないと「貧すれば鈍する」状態になってしまいますので、そういう機械を買った結果「-」になるというのは望ましいことだとされています。

しかし高価な機械を買った途端に市場が急激に縮小し、思ったほどの効果を得られなかったということもあります。

三番目の場合は、例えば銀行から借りた借金を返す場合に「-」となりますが、借金が減ると利息の負担が少なくなりますよね。

とはいえ、本業の利益率が極めて高くかつ非常に低利で借りられている会社の場合は、そのまま借りている方が資金効率は良いということになります。

なので、いずれも一概には言えないという話になりますが。

……。

あのね、ろく。

こんな難しい話に私が一人でたどり着けるわけないやないかい!

ただでさえ、PVなどの数字は落ちとるから必死やっちゅーに。

こうやって別ブログを立ち上げて記事書いて、それでも維持すらも難しい状態やのに。

がんばって書いても数字は回復しない上に、ろくにはダメ出しはされるという。

はっきり言ってもう疲れてきました。

私が個人的に楽しみにしていたWebサイト様も皆、閉鎖されたり更新頻度が落ちていたりしています。

今も積極的に書き続けている人って、私が昔から拝読させて頂いているサイト様ではものすごい少数になっているのですが。

ものすごーく、そのお気持ちが良くわかります。

お金持ちになるコツは、勝てる勝負または勝てそうな勝負しかしないこと

今回の話は、本サイトの『人類最大の発明である「複利」を利用し見える化する方法とは?!』という記事に関連する話題です。

上記リンク先の記事では「複利」がどれほどすごい発明なのかを書いたわけですが、今朝になって以下の記事を見つけました。

東洋経済オンラインの記事です。

20代の会社員が「コツコツ投資」で十分な理由

要約すると「若くて時間があるのだから非課税の『つみたてNISA』をやれば良いのに」という話でした。

私もそう思います。

私も若い人に言いたいです。

「複利」の力を最大限発揮するのには、時間は多ければ多いほど有利なんですよっ!!!

声を大にして、叫びまくりたいです。

最近の若い人の中には、そこそこの年齢以上の人を羨ましがったり妬んだりする意見をお持ちである人もいるようです。

リアルで出せない分、ツイッター等で匿名だと表に出やすいっていうのもあるのかもしれないのですけども。

確かにお金の面だけで世代別で考えると、そうなのかもしれません。

しかしですね、我々の世代はそれでも若い人が羨ましいですよ?

っちゅーか、少なくともこの私は非常に羨ましいと思っています。

昔はこんなに安くて良い物はありませんでしたし、情報を得る手段だってテレビや雑誌などの限られた上に偏ったものしかありませんでした。

厳しい時代に生まれてきたからこそ、小さい時からちゃんと勉強しなければならないということを自覚してきた賢い今の若い人を見ると、若い時の愚かな自分が恥ずかしくなるのと同時に、自分の意思で好きなだけ情報を得て勉強することが容易い若い人が、心底羨ましいと思います。

(何年か前にTVのドキュメンタリー番組で、母子家庭で二代にわたってネカフェでホームレスをしている女性への取材がありましたけど、その母親は私と同じ世代でした。

あの母親の方が特別に愚かな人であったのかと言えば、私はそうは思いませんでした。

私も一歩間違えたら同じ立場だったと思いますし、何でああなったのかと言えば、時代的に何も考えなくても何とかなるという空気が満ち溢れていたわけですよ。

もちろん娘さんは親のせいでその状態ですから、もっと気の毒ではありますけども)

というわけで、話しを戻します。

若い人にあって私らぐらい以上の世代の人にないもの。

それは、時間です。

お金持ちになるノウハウ本は今も昔もたくさんありますけど。

紙面を割く量や順番などはまちまちですが、必ず出てくるのが「お金持ちはお金よりも時間を大切にしている」という文言です。

時間は一度失ったら取り返すことができませんから。

お金を遣って時間を短縮したり誰かを雇って自由な時間を得たりすることはできますけども、既に老人になってしまった人がもう一度若い頃に戻りたいと思っても、戻ることはできません。

若い人が持つ武器の一つである、時間。

これを利用しない手はあり得ません。

そして、情報。

これをそう簡単に得られない立場であったが故に、どこに出しても恥ずかしい愚か者でした。若い頃の私は。

もちろんこの時代でも賢い人はいましたし、そんな言い訳するなと言われそうではありますけども。

しかし、しかしです。

私がもっと若くて今の状態であったなら……そう思うと、どうしても羨ましく妬ましく思ってしまいます。

これを読んでいる、裕福な上の世代が羨ましいと思っている若者の皆さんへ(←おられましたら)。

何ができないか、何が足りないかに注目するのではなく。

何ができるか、何を持っているかの方に、もっと目を向けて欲しいと思います。

そして是非そちらの方を武器として、戦ってください。

……いや、私も戦いますけど。現実と。

銀行の投資信託で、個人投資家の半数近くが損しているのは何故?!

※このイラストは『Frame illust』様より頂きました。ありがとうございます!!!

銀行で投資信託を買った半数近くの個人投資家が、損をしているそうです。

ソースは「ニュース日経電子版」の以下の記事です。

投信で損失、個人の半数 金融庁調査

元記事は2018/7/4という少し前のものですし、会員限定記事ですので会員ではない方は途中までしかご覧頂けませんけれども、主旨はお伝えできると思います。

抜粋させて頂きますと

過度な分配金や短期の売買で十分な運用収益を得られず、長期の資産形成に結びついていない。

という話なんですねこれは。

で、何で長期の資産形成に結びついていないのかと言いますと、はっきり言って「銀行の売り方が悪い」と思います。

そのことは本サイトでも何度か取り上げたことがありました。

怖い時代になりました。なんと、大手都市銀行にも騙されるかも?!

【2018年開始】三井住友銀行の「つみたてNISA」裏話?!

いや、こんな世の中ですから、利益を出そうと必死になるのはわかりますよ?!

でも、こんな時代だからこそ、未来のために客により豊かになってもらわないと。

今回は本サイトで「複利」について以下の記事を書いたのですが。

人類最大の発明である「複利」を利用し見える化する方法とは?!

Googleで「複利とは」で調べると、検索されてくる大きな金融機関の会社はSMBC日興証券や楽天証券に野村證券なわけですよ。

三番目の野村證券が出てくるまでに、銀行なんて一つも出てきませんでした(2018/09/25現在)。

お客さんに勉強してもらって豊かになってもら(ってから、自分らも豊かにさせてもら)おうという気持ちが、証券会社よりも感じられません。

ちなみにですが。

オシャレな若者向けの百貨店で有名な丸井グループが「tsumiki証券」という事業を開始し、そこで積み立ての投信を販売しています。

丸井って以前はクレジットで若者向けに金貸しをやっとったんですわ(今でもやけど)。

しかし成熟経済になって若者がお金を稼ぐのが難しくなって行く中、もはや共存共栄を図るしかないと考えて投信の販売に踏み切ったのです。

自分らだけが儲かればそれで良いという時代は終わった、その姿勢ではもうこの先はやっていけないと、そう考えたわけですよ。

小売業の丸井がここまでがんばっているのに、金融業ど真ん中の銀行は何をやってくれているんでしょうね。

先ほど記事を書くために「複利」を調べた時、怒りが蘇ってきました……ので、その勢いで書いてしまいました。ははは。

これから必要な教育への未対応を嘆く

今回は『今はもう間違いとなった常識もあるのに、その常識と違っていると叩かれます』の関連的な内容です。

また、本サイトの『実践編)先人の教え「金は天下の回りもの」と「情けは人のためならず」に学ぶ』の内容にもカブります。

特に株式会社スタートトゥデイの前澤社長の話がたくさん出てきますが、別に大ファンだというわけではありません。

以下、よろしくお願い致します。

気付いたのは前澤氏へのツイートから

この最近、売れっ子の女優さんとお付き合いをしていることで有名になった株式会社スタートトゥデイの前澤社長ですが。

前からツイッターで叩かれることもあったようですが、それがエスカレートしていました。

やっぱり相手が人気女優さんですから、それが許せないファンも混じっているのかと思われますけども。

ただ、それにしてもちょっと叩かれ過ぎではないかなぁーと。

それも若い人が古臭いことを書いて叩いているのが気になりました。

いや、ある程度の年齢の人が若者のふりをしているのかもしれないですし、実はそういう人が大半だったとするならば、日本も安泰なんですけどね。

その理由については本サイトの『実践編)先人の教え「金は天下の回りもの」と「情けは人のためならず」に学ぶ』でも書きましたが、該当部分を以下に抜粋致します。

皆、わかってないけど、あの人は天才やからねぇー。何の天才かと言うと「嗜好品を売る天才」です。それ故に「大量生産大量消費時代の経営者の常識では考えられない発想だから叩かれる」という面もあるでしょうね。

~中略~

嗜好品とは「必要ではないけどあると嬉しいもの」なんですよね。今は生活必需品かそれに近い道具のような物は既に満たされています。服もそう。その上で「欲しい」と思って買ってもらうにはどうしたら良いのか、という話になっています。

古代ローマ時代の詩人ユウェナリスが詩篇中で使用した表現に「パンとサーカス(見世物と訳されている場合もある)」というものがあります。

日本でも近年「ものより思い出」とか「モノ消費からコト消費へ」とか言われていますけど、これって実はユウェナリスの二番煎じなんですよね(ちと失礼ですが)。

この「パンとサーカス」を拡大解釈すると、パンとは生きるため=生活するために必要なものを表わしており、サーカスは生活に必要のない娯楽等を表わします。

生活には必ずしも要らない、でも幸せに生きるためには欲しいもの、それが「嗜好品」です。

「嗜好品」を提供する際の誠実さとは?

つまり、良い「嗜好品」とは何なのかと言いますと、買ったお客さんを「より幸せにするもの」なんですよね。

自身が不幸ぐるぐる巻きで過酷なノルマを課せられて日々辛い思いをして働いている状態で

「この商品は良いですよー。きれいになって幸せになれますよー」

って「嘘」を言われて、その人とその商品を信じられますか?

その人自らがその商品を使って幸せだと「本当」に心から思っていてこれを言われた方が、そのお客さんにとって「誠実」な状態ではないですか?

これが今までの「日用品」と決定的に違うところなんですよね。

「日用品」とは、生活に必要な食糧や道具、あるいはガスや電気などというインフラを指します。

これらのものがない、または足りていない時代には、自らの時間を削って労働力を提供し、これらの充足に応えることは「誠実」なことでした。

しかも昔になればなるほど、工作機械などのテクノロジーが発達していません。

そういう時代であればあるほど、その労働者自身の体力や忍耐力などがありがたいと思われる割合が大きくなります。

「日用品」をより進化させる方は限界

従来の日用品をより良くする方向が完全に間違っている、と言うつもりはありません。

ただし、その方向で成功する人は極めて優秀な人に限られますので、これ以上より力を入れていく方向はどうなのかなと。

極めて優秀ではないほとんどの人のお仕事はより評価が厳しく苛酷になり、さらに報酬も少なくなってより貧しくなっていきますので。

何故ならば、日用品とは「より良い商品をより安く、より多くの人に(足りなくて不自由な思いをする人を減らすため)提供する」というものだからです。

この「より良い商品をより安く」の中に労働力も含まれてしまい、より良い労働力が提供できるほどの優秀さを持ち合わせていない労働者は全員「より安く」の方に入ってしまうのです。

これ、怖くないですか?

それに対して「嗜好品」は「それなりに価値あるものを、価値のわかる一部の人へ提供する」というものです。

売るために安くする努力はあまり必要ではないのですが、逆にその価値をより大きくすることやよりわかってもらう方向での努力が必要となります。

価値をより大きくすることやよりわかってもらうこと、ここら辺が今の日本人に欠けている能力ではないかと私は思います。

その能力があまりに欠けてしまっているので、それが重要であるということさえも気付くことができない、だから前澤氏を「常識外れだ」と思って叩く人が多い……のではないかと私は考えたのです。

「日用品」から「嗜好品」への対応

では、ここら辺で結論です。

タイトルの「教育の未対応を嘆く」ですが、私はこの「嗜好品」への未対応を嘆いています。

何も考えず、というよりも考える時間すら惜しんで根性出して働くことが「誠実」であった時代は、もはや遠い昔の話です。

まずは「お客さんの立場で物ごとを考える」ことを起点とせねばなりません。

ものがないまたは足りない時代は、その必要がありませんでした。充足させれば良いのですから。

そしてお客さんの立場にたって、よりその商品の価値を大きくしそれをよりわかりやすくして深く理解してもらえるようにすること。

それが正しい「嗜好品」を提供する方法です。

日本には良いものがたくさんありますが、残念なことに日本人自身がその価値に気付いていない、ということも多いのです。

最もわかりやすい例を一つ挙げると、浮世絵です。

当時の日本人自身にその価値がわからなかったため大半は失われましたが、運良く流出先の海外で評価してもらった作品については現存させることができました。

優れた浮世絵が失われることは日本の富の喪失でもありますが、人類史上からの喪失でもあります。

この悲劇を繰り返さないためにも、また現在辛い思いをして働いている人々のためにも、教育での対応が必要ではないかと私は思うのです。

いや、対応が必要なのは教育だけの話ではないですけども。

もう一つ、ブログのランキングに参加してみました

もう一つのブログのランキングに参加してみました。

人気ブログランキング」です。

こちらは今回初めてお世話になります。

本サイトの方は未だお世話になっておりませんで。

何故かと言いますと、最終的に夫のろくに反対されたからなんですよね。

「いっぱいランキングのボタンがあったら、お客さん迷うでしょ?

あと、押してくれる親切なお客さんにはその分負担をかけるでしょ?

また、それを負担だと思って、両方押してくれないかもしれないでしょ?」

という理由です。

私はそれもそうだなぁーと思って、受け入れました。

そこで「にほんブログ村」一つだけにしたのですが。

この度お世話になることで「今まで申し訳なかったなぁー」という気持ちがじわじわと湧いてきまして、今回の人気ブログランキングを上の方にしてみました。

ただし、しばらく様子を見て「ブログ村が上の方で目立つ方が調子が良いかも?」と感じたら、上下を入れ替えようと思っています。

……やらしいなぁー。私。笑。

そうそう、それとですね。

本サイトの方では、記事本文の最後にもリンクボタンを貼っていたのですが。

SSL化でリンク先が新しくなっていたのと、Wordpressの仕様変更で別ウィンドウでリンクを貼るとランキングの数字が正しく反映されないらしく。

この場所の貼り換え作業が発生しました。

これが面倒くさいんだなぁー。ははは。

だからこのブログでは、記事本文の最後にリンクボタンを貼るのはやめました。

なお、手作業ではなくプラグインを入れるという方法もありますが、プラグインをやたらに入れるとたまに干渉して動かなくなるものが出てくることがあります。

今までで多分二回ぐらいあったと思います。

そのことで覚えているのは、本サイトの人気記事トップテンを表示するプラグイン「WordPress Popular Post」が動かなかったことでした。

何が原因なのかわからなかったので、このプラグインをあきらめて別のものにしました。えーと何だったっけ(おい!)。

この代替のプラグインはサムネイル表示がなくてちとさびしいですが、その分動作が軽いし投稿一覧にPV数が表示される機能も付いており、それが結構便利で嬉しいです。

それと当時はなかった(か、知られていなかった?)のですが、今は「Simple GA Ranking」という「WordPress Popular Post」と同じサムネイル表示機能があってもっと動作の軽いものがあるらしいです。

もうちょっと調べて、良さそうだったら入れ替えようかなと思っています。

ああ、ろくにも相談しないとだけど。忘れとったわ。ははは。

情報のアウトプット

今回の『情報のアウトプット』について、私が最もおすすめするのは「ブログ」です。

やっぱり読んでくれる人がいる、またはいるかもしれないと思って書くと「できるだけわかりやすく書こう」「(曖昧な知識は)調べ直そう」とか、そういう発想が出てくるんですね。

あと、三日坊主だとかさぼっているとか思われたくないので「ちょっとしんどいなぁー」と思った時でもがんばって書こうとします。

逆に言えば、個人的な日記でもそれなりの質と量で毎日きちんと続けられる人は、ブログでなくても良いのではという話にはなりますけども。

ただし、やっぱりブログで公開するとお読み頂いた方からコメントを頂けることもあり、それが自分では全く気付かなかった視点であった、ということもありました。

そのような貴重な体験もできますので、是非ブログなどで公開することをおすすめします。

また、どうしても長文を書くのが苦手という人は、ツイッターなどは如何でしょうか?

ツイッターよりブログをおすすめ

とはいえ、できればブログの方もちょっとずつで良いので、書けるようになるともっと良いのではないかと思います。

というわけで、どうしても文章を書くのが苦手な方はまずツイッターから始めて、その後にブログに移行するという方法をおすすめしたいですね。

または普段はツイッターでの更新が主で、週一日とか二日のペースでブログを書くとか。

実は私もツイッターとブログを両方をやっています。

ツイッターはブログを書く時間がない時とか、あるいはブログを書く気力がない時とかに利用します。

ブログを書く十分な時間や気力ができたら、そのツイートから記事を書く、ということもあります。

週一でもブログを書いた方が良い理由としては、やはりブログの方がツイッターよりも長文を書くことになりますので、途中で「考えがより深くなる」という美点があることです。

当初書こうと思っていたことよりもさらに深く考察できたことで、自分でも思いもよらなかった力作ができたということがあります。

この辺りの話にご興味がある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

格差社会と言われていますが、格差が生じる理由の一つはその人自身にもあると思います

やっぱ、考えるってことは本当に大事なことですね。

「人間は考える葦である」

哲学者で数学者、物理学者としても有名なパスカルはそう言いましたが、これって「考えなければ単なる葦」ってことです。

単なる葦ですよ、単なる。水辺でただ生えているだけの。

……そうはなりたくないもんです。

ブログは長文だからおすすめ

先ほど、ブログはツイッターより長文を書かなければならないからおすすめだと書きました。

そして長文ゆえに、書いている途中で「考えがより深くなる」という理由を挙げました。

他にも理由がありまして、それは「記録できる情報がより多くなる」ということです。

ブログを始めて書き続けてから時間が経って記事の量が多くなると、そのブログの中に記録できている情報も多くなります。

更新するネタが何もない時には、苦肉の策として「一ヶ月前とか一年前はどんな記事を書いていた」というテーマを選ぶことがあります。

しかし大抵の場合、そういう記事を書くつもりで読み返しているうちに別に気付いたことができて、書きたいテーマを思い付くことの方が多いです。

また、その時の気付きにより投資先の会社を変更して、より良いパフォーマンスを上げたこともあります。

(この辺の話は本サイトでは夫のろくに止められているので詳しく書けませんでした。ここではぼちぼち書いていこうと企んでいます)

概要のみになりますがこの話にご興味ある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

ブログおすすめの最大の理由は、AIに学ぶ『失敗は(さらなる)成功のもと』でした

上記リンク先にも書きましたが、私はAIから「間違いを恐れず書く」ことを学びました。

……って、もう既にAIに負けとるやないかい!

ブログで自分DBを作成し手動で解析

要するにブログを書くことには、自分のデータベース(略してDB)を作成することも含まれているのです。

訪問者の多い活発なブログでは、読者様からのコメントがたくさん頂けて「コミュニケーションの宝庫」となることもありますけども。

ただし中にはそれが思わぬ方向で炎上し手が付けられなくなって、残念ながら閉鎖されたブロガーさんもいらっしゃいます。

私のところは過疎っているのでそんなことはありませんが、私が個人的に拝読させて頂いていたブログでかつてそういうことがありました。

そのブロガーさんは一度はブログをやめられましたがまた復活しました……が、明らかに更新頻度は落ちてしまいましたね。

大変だったでしょうが少しだけ羨ましいような、でも気の毒で残念なような、複雑な気持ちです。

ただまぁ私の場合は幸か不幸か、そんな人気を博したことはありませんので。

ここでは自分DBを作成し、そのデータを解析することでそれを資産形成(投資や節約など)に生かすということのおすすめに留めたいと思います。

この話にご興味ある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

「データ」と「情報」ってどう違うの? ・・・・・・って、今頃・・・・・・

以上です。ここまでお付き合い頂きましてありがとうございます。

お読み頂いた方の中から、ブログやツイッターを「書いてみようかな?」と思われた方がおられると嬉しいです。

情報のインプット

今回の『情報のインプット』についてですが、前回『情報の取捨選択』でも書いた「好きこそものの上手なれ」が重要な役目を果たします。

「好きなものまたは好きな一部分を選んで、その好きなところについて勉強する」という話ですので。

その勉強については、深く掘り下げるかまたは浅く広げるかと言う話にもなりますけども。

特にルールなどを決める必要もありませんし、より興味のある方向に進んでいくと良いと思います。

また、インターネットの記事だけではなく、本や雑誌や誰かから聞いた話など得られた情報全般に言えることですが、その情報をそのまま鵜呑みにするのは避けましょう。

鵜呑みにせずに検証した結果が同じであるのは問題ありませんが、全く何も考えないというのは良くありません。

自らの頭で「自分にどこまで当てはまるか?」または「自分に如何に当てはめるか」などを考えることを習慣にすると良いと思います。

最も自分で考えるのを忘れがちなのは本

先ほどインターネットの記事や本などを例に挙げましたが、この中で「自分で考える」という作業を最も忘れがちなのは「本」や「雑誌」ではないでしょうか?

何故なら、ネットや人から聞いた情報だと「本当かな?」という気持ちが少なからず出てくるものです。

そこでネットの場合なら他の記事を探してみたり、人から聞いた話ならネットで確認してみたり……などということを試みます。

ところが、本や雑誌などで「活字」で「それなりの出版社」から発行されていると、それだけで専門家の人が書いた確かな情報であると考えがちです。

そしてそういう本や雑誌を読んだだけで、そういう専門の人の考え方が身に着いたような気持ちになって「ふむふむ」「なるほど」「これは興味深い」「面白かった」……で、終わってしまうのです。

ダメですよ? ちゃんと自分の頭で考えないと。

この話にご興味がある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

本当に自分のためになる本の読み方とは?

それともう一つ。

常に考えながら読んでいくと「本の内容はイマイチだったけど、この点だけは良いなー。是非私も取り入れよう」とか、そういうところにもより気付きやすくなります。

そしたら中身がイマイチだった場合でも元が取れてラッキー、になりますよね。

努力は最小限にするところから始める

好きなことから手を付けはじめたのにもかかわらず、時には思いもよらない膨大な資料が出てきて「うわぁー」となることがあります。

私もブログを書いていてしょっちゅうそんなことに出くわします。

そういう時はまず一読して、簡単に終わらせることができそうなところとか、より好ましくて興味のあるところを探すことから始めます。

しかし全然ない時には思い切って中断して、お茶を飲みます。

それでもやっぱりどうしてもしんどい時には、その記事を書くことを延期してみます。

というわけで、何が言いたいのかと言いますと。

「努力を出さなければならないところを、どうやってより少なくするか?」を考えるのが重要ではないかということです。

実際に努力するのはその後からで良いのです。

必要な努力が大き過ぎると途中で挫折したり、苦労した割の結果としてはイマイチだとがっかりしたりすることがあるからです。

ここら辺の話にご興味がある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

努力は大抵報われない、っていうのはわかる気がします

【節約に投資】努力、忍耐、根性……これらを維持するために、必要なものは?【仕事や勉強】

また、既に終わった努力についての考え方では、以下の記事がおすすめです。

努力は必ず報われます。ただし、一つだけ条件があります

ここでふと思ったことですが。

「努力」という漢字二文字が似合わない人選手権があれば、私はかなり良いところまでイケるのではないかと。

自慢じゃないけど、その自信は無茶苦茶ありますよ?

「情報のインプット」の例として

好きなものを掘り下げて書いた記事の一例として、ご興味がある方へ。

コンビニVS.スーパーをソフトクリームから学んでみた

これも本サイトの記事です。よろしくお願い致します。

私はアイスクリームが大好きでして。

ここに記載のアイスクリームも、記事を書いた後で美味しく頂きました。

この時は書きたいネタが特にありませんで、あーどーしよー何か書かなきゃーでも何を書いたら良いのかわかんないなーしんどいなーとか思っていたところだったのですが。

そんな気持ちを打破するために、記事を書き終わった後のご褒美としてアイスクリームを用意し、馬の目の前にニンジンをぶら下げたような気持ちになって書き上げたわけです。

何となく気が進まない場合は、こういう方法で前に進むこともできます。

ご参考になりましたら嬉しいです。

結果を急ぎ過ぎ求め過ぎ&挑戦を評価しない日本人は損してます

今回はこのブログの内容とは直接関係のない話ですが、日記に放り込むのは惜しいと思うそんな内容です。

また、以前『今はもう間違いとなった常識もあるのに、その常識と違っていると叩かれます』の冒頭で書いた「皆さんには是非知っていてもらいたい大切なこと」ではないかとも思ったのですが、こちらの記事ほどではないかも?

これから書く話も結構大事なことだとは思うのですが、比べてみるとですねー……んー……。

ただし今回の記事も前回同様に、今の日本人でこれをできる人はまだまだ少ないですから、ここを読んだあなたはかなりラッキーな人です。やったね!!!

とはいえ「そんなん既に知っとるわい!」という人もいるでしょうね。

その方には、ごめんなさいm(_ _)m

では行きます。

まずは、俗に言う「ギブ&テイク」の話から

かなり有名な原則というか法則というか、そういう言葉で「ギブ&テイク」というものがあります。

もう今さらな感じですし、ここから派生した言葉に「ギブ&ギブ」というものもありますね。

今の時代は「このギブ&ギブって結構当たっているかも」と思うのですが、その理由は後述します。

実はこれって人付き合いで昔から言われていたことですが、会社にも当てはまることです。

本サイト『【竹原慎二のボコボコ相談室】仕事編)48歳フリーターで結婚したい男性へのななの回答』でも、以下のよう書きました。

M&Aで有名な「Rizap Group」の社長、瀬戸 健氏は「業績の悪いダメな会社はギブ&テイクのテイクが先に来ている」と仰っています。

「テイクが先」か。業績が悪くなるとどうしても「会社を何とかしなければ」って、気持ちが強くなってしまうからなぁー。

会話形式の記事なので、そこだけ抜粋するとちと違和感がありますが。お許しください。

ただしやり過ぎてそのままだとダダ赤字になるので、どこかで線を引かないとだめですけど。

今までみたいに、企業側が「自分らがどうやって利益を出すか?」というところからだけで物事を考えるのは危険です。

少なくとも、客側にどういうニーズがあるかを先に考えて、その後にそこを満たしてどうやって利益を出すかという話になるわけです。

で、何で「ギブ&ギブ」が時代に合っているかと言うと、IT革命以降の情報化社会の今となっては「客の立場が強くなっている」からなんですね。

競争が激しくなっているので、やり過ぎぐらいなことを考えないと勝ち残っていけないわけですよ。

それが他社も考えそうな程度のことだった場合、差別化できず埋没してしまって利益を取れるところにまで辿り着けない可能性がありますので。

というわけで、ここで言いたいことは「ギブ&テイク」は個人の人間関係にも会社にも当てはまる大事なことです。

私は人生を幸せにするためには、三つの原則があると考えています。

そしてまた「本質的に正しいことは、大なり小なり当てはまる」と考えています。

(詳しくは本サイト『前書き。人生をより幸せにするための三つの原則について』をよろしくお願い致します)

それ故に、個人にも(個人が集まってできた)会社にも当てはまるのではないかと。

では、個人のお付き合いの場合は?

人間関係の悩みとは、他人とのお付き合いからもたらされるものがほとんどです。

中でも多いのが、友人が欲しいとかお付き合いする異性が欲しいとか、ですよね?

原因はこの「ギブ&テイク」が機能しておらず、自分のテイクが先にきていることです。

本サイトの以下の男性もそうでした。

【竹原慎二のボコボコ相談室】結婚編)48歳フリーターで結婚したい男性へのななの回答

詳細はリンク先をご覧頂けるとありがたいのですが、要するに「自分は何ができて何が与えられるのか、それを考えて実行しよう。一例はまめであること」という話でした。

上記は結婚に至るお付き合いのできる女性が欲しい、という話でしたが、友人の場合も基本的には同じです。

同じく本サイトの以下の記事も参考までに。

北野武監督、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を受章……で、思い出した話

そして、結果を急がず求め過ぎず挑戦する

上記のリンク先で北野武監督が既に答えておられました。

「友達が欲しかったら、困った時助けてあげて相談に乗ってあげて心配してあげて・・・・・・そして相手には何も期待しないこと」

元の言い方は複数存在するので、私の意訳で失礼します。

  • 相手には何も期待しない

ここが重要なポイントなんですよね。

大抵の場合は、直接その友人からのお返しを期待してしまいます。

そしてその人とより良い友人関係を築こうとします。

しかし、その人から直接お返しがないとがっかりしたり腹を立てたりなどして、嫌な気持ちになってしまいます。

では、私からはっきり申し上げます。

「違うんですよ?

今、あなたがしなければならないのは、友人を探すことです。

その人と友人になること、ではありません。

より良い友人を探すためには、ギブ&テイクのギブから始めなくてはならないのです」

相手に期待せず誰にでもギブを繰り返しているうちに、それに応えてくれる人があらわれます。

その人と友人になれば良いのです。

かなりギブを与えてもお返しが全然返って来ない人も確かにいますけど、それは「その人がそういう人だとわかって良かった」と思って次に行けば良いじゃないですか。

大事なのはギブを続ける、挑戦し続けることです。

情けは人のためならず&金は天下の回りもの

このことは、お金にも当てはまります。ま、そーですよね。

これを会社にも当てはめると、ダメになる会社がわかりますので。

シャープとか東芝とかNECとか、老舗の会社でもありますよね?

老舗に胡坐をかいて、客の方を見なくなったような会社です。

そういう会社の株を買ったら貧乏になるから、そういう会社を外して「プチ株を用いて自分で日経平均もどき」を編みだして買う、というのも一つの方法です。

しかし、私が言いたかったのはもっと根源的なことです。

タイトルにも書いた「金は天下の回りもの」ですが「いろいろな会社に投資する、そのことに挑戦すること」でより大きなお金となって回ってくることができます。

また、投資ではなく消費の中にも「自分への投資」が含まれており、それに該当した時により大きなお金となって回ってきます。

(それが消費ではなく、浪費だとダメですよ?)

この「自分への投資」は、当然ながら消費しないことには始まりません。

そして「お金」とは、実は「信用」の一種であります。

お金だけでなく、全般的に言い表した諺が「情けは人のためならず」です。

(これを「情けはその人のためにならない、だからかけるべきではない」と思っている人がいますけど、違いますよ?

「情けは人のためではなく、結局は自分のために戻って来る(から、かけるべきだ)」という意味です)

日本人はねー「失敗を必要以上に恐れて、それが挑戦することの回避に繋がる」という傾向があるのではないかと、私は思いますので。

「一回で成功するとは思わない、成功するまであきらめず挑戦し続ける」という、この考えが人生を幸せに導くのではないかなと。

とりあえず、誰かに尽くしたのにとか株に投資したのにとかでリターンが得られなかった場合にいちいち悩まなくなりますので、それだけでも人生は捗りますよ?

まじおすすめー☆彡

取るに足らないと思われたものが大活躍なのはものだけじゃないかも

今回、本サイトで『捨てられなくて困っていたアレが意外と大活躍した話』という記事を更新したのですが。

要するに「停電で冷凍庫に眠っていた保冷剤を活用することで、冷蔵庫の食材を守った」というお話でした。

この保冷剤について検索するとですね、プレジデントオンラインで以下のような記事が出てきたわけです。

保冷剤がたまる家はお金が貯まらない

何だとぉー!!!

と、怒り心頭でした。読む前は。

「デパ地下とかで無駄遣いしているからこんなにいっぱいあるんでしょ?」

てな話でしょう、私はそんなに行かないですよ?

と、思って記事をよく読むと、そのことも書いておられるけど「夫と妻で価値観が合わない」とかそういう話でした。

ただですねぇ、この奥様は女である私が見てもフォローでけへんなぁーとも思いました。

だって、××××のために保冷剤付きのスイーツを買うとか、意味わからへんわ。

あと、この記事では、保冷剤以外にもコンビニのビニール傘についても書かれていましたが。

さすがはプレジデントオンラインです。セレブですやん。いや、ハイソかな?

コンビニでビニール傘いっぱい買っている人なんてまだましな方ですよ?

ましではない場合については、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致しますm(_ _)m

使い捨ての一番安いものを選択するとかえって節約できないかも。しかしもっと恐ろしいことがあります

それはさておき。

私は大量に保冷剤を持っていますが、それは何故かと言いますとですね。

一つには上記リンク先の本文にも書きましたが、以前にも一度保冷剤に助けてもらったことがある(だから元々捨てられない)という理由でした。

そしてもう一つは、母から送ってもらう荷物の中にしょっちゅう保冷剤が入っている、というのもあります。

率直に言って、野菜や果物や常温でもOKのお菓子ぐらいなら保冷剤の必要はないと思うのですが。

母も「捨てるのはちょっと……なら、娘に送る荷物の中に入れて何かの役に立てたら良いのでは?」と考えたような気がします。

お気遣いありがとうと言えなくもないのですが、その保冷剤を入れない方が軽くなって輸送費がかからないのでは?

昔、保冷剤は要らんのちゃうんかいと母に言ったことがあったけど、「気は心」だとか何だとかで返されて現在に至ります。

ま、あれです。この保冷剤は母の気遣いなんですよね。

ちと長くなりましたが結論です。

今回の保冷剤は冷蔵庫の危機を救ってくれた英雄となりました。

そんな取るに足らないと思われているもので、実は大活躍できるものって他にもいっぱいあると思うのです。

例えば、人材とか。

あるいは、情報とか。

今回のことを一つの教訓として、もう一度自らの生活その他を振り返って、いろいろ考えてみたいと思いました。

それとあと、今回ブログのネタになってくれたことでも、保冷剤さんは私にとっての英雄でした。

ありがたやありがたや。

情報の取捨選択

さて、前回『情報の取捨選択の、その前に』でも書きましたが。

以前のように「限られた人しか限られた情報にアクセスできない」ということは解消されました。

しかし今度は「誰もがたくさんの情報にアクセスできるけど、その情報量が多過ぎてどれが重要なものなのかがわからない」というこれまた困った状況になってしまいました。

というわけで、これからの世の中は「受ける側」が主役であり主導権を握る世の中になっているわけです。

その最も象徴的なことが「売り手と買い手のうち、買い手である客側が強くなった」という現象ですね。

それまでは供給側のメーカーや小売の大企業のえらい人が、情報を独占して市場の覇権を握っていました。

IT革命後は誰もが情報取り放題になったことで、客側が「自らの意思で、自らに必要な情報を得てそれを用いて、必要と判断したものだけ買う」ようになったわけです。

造って置いとけば売れる、テレビでCMすれば売れる、そんな時代は終わりました。

ここら辺の話にご興味ある方は本サイトの以下の記事をご覧ください。

【分散化】インターネットでこれまでどうなった&これからどうなる?【IT革命】

せっかくそんな時代になったのですから、これを利用しない手はありませんよね?

自らの意思で、自らに必要な情報を得てそれを用いる……それを買い物だけに使うのはもったいないと思いませんか?

前置きが長くなりましたが、ここではその必要な情報を得る方法について書いていきます。

やっぱり「好きこそものの上手なれ」です

ど真ん中過ぎて何を今さらな話ですけども。

やはり、自分の好きなことや興味のあることについては理解も早いですし、身に付くのも早いです。

また、誤った情報や誤りとまでは言えないけどそうとは言い切れない、曖昧な情報を見抜くことがより容易いというのもあるでしょう。

そして自らのその気持ちを大事にするとともに、他人のそういう好きという気持ちもまた、大事にしましょう。

好きなことから興味を持って勉強していくうちにそれがお金になることもあれば、もっと早い形で直接お金に変わることもあります。

ここら辺の話にご興味ある方は本サイトの以下の記事をご覧ください。

好きこそものの上手なれ。さらにお金にもなりやすいです

堀江氏の言う「好きなことをする」というのは「好きこそ物の上手なれ」だけではない?

えーと、今気付いたのですが。

「好きこそものの上手なれ」の「もの」と「物」で表記ゆれがありましたね。

表記ゆれで記事を書く時に例として挙げるために、わざとそのままにしておこうと思います(という言い訳で放置)。

好きなことって特にないから、どうしよう?

とりあえずは、まだ好きとまでではなくとも「興味ある」ぐらいで良いです。

それとあと「そのこと自体には興味はないけど、その中のこの分野ならちょっと気になる」ぐらいのところがあれば、それで十分です。

そういうところから、ちょっとずつ勉強していきましょう。

大概は知れば知るほど興味がわいてくるもんですし、そうでない場合はちょっと角度を変えたりずらしたりして、より興味を持てそうなポイントを探してみてください。

大事なのは「それは好きでもないし興味もない」で、最初からシャットアウトしてしまわないことです。

また、このことは人間関係にも応用が効きます。

この人とは合わないと思っていた人と話せるようになると、仕事をするのが随分楽になります。

さらにその時の会話から、思わぬお金に繋がることもありますから。

ここら辺の話にご興味ある方は本サイトの以下の記事をご覧ください。

ムダだと思ったら全部ムダ。思わなければ、その中から有益なものを見つけられるかも

第七弾! 株式投資の意外なメリット。なんと人間関係も上手くいくようになります!

その上さらにまた、このことは自分に合った仕事を見つけることにも応用できます。

好きな仕事って特にないから、どうしよう?

先ほどの延長上の話がですね、最近の若者の「やりたいことがない、見つからない」の解決策の一つではないかと私は思うのです。

まずはやりたくないことを全部排除し、その上で「その仕事自体は好きとは言えないけど、その仕事のこういう業務には興味がある」みたいなところを探していき、その中で最も好きまたは興味があるところから始める、というのはどうでしょうか?

やっているうちにその仕事自体が好きになるかもしれませんし。

また、そうでなくとも「自分はこういうのが好きだった」という感じで、別の好きな仕事が見つけられるかもしれませんし。

あるいはそうやって職を転々としているうちに、スキルを組み合わせてそのニッチな範囲の第一人者になれるかもしれません。

まずはシャッターを完全に閉じてしまわないこと、それが大事ですね。

今、時代は「分散化」と「ビッグデータ」?

ああ、流行りの単語ですよねーとか言われて軽く流されそうですけども。

こういう単語って意外と大事だし役に立つものだと私は考えています。

「ビッグデータ」については、今は単なるバズワードであるという専門家の方も確かにおられるみたいですけど。

ちなみにそれは何故かというと、今はAIが未熟で完全に対応できるものがほとんどないのだとか。

(「ビッグデータ」から有益な情報を取り出すには、破片となっている取るに足らないデータをいろんなパターンで繋ぎ合わせて解析するということが必要で、それが上手くできるほどの賢いAIが今はまだいないらしいです)

だからいずれはそういう時代は来るけども、今現在は単なるバズワードでしかないとかそういうお話でした。

ただですね、私は象徴として役割は十分果たしていると思っています。

今すぐに来るわけではないが、そういう方向に時代が向かっていることは事実ですから。

というわけで、先の「分散化」と合わせて書きたかったことはですね。

3番の「好きな仕事を見つける話」で言えば、仕事の中の一部の業務に着目することは「仕事を分散化して捉えている」と言えませんか?

また、その中で例として挙げた「スキルを組み合わせてそのニッチな範囲の第一人者」とは、「ビッグデータ」でデータの破片を繋ぎ合わせるのに似ていませんか?

2番の話も割と当てはまっていますよね?

つまり、我々人間による情報の取捨選択(とインプット)とは、AIで言うところの「ビッグデータ」の解析みたいなもんです。

それを手動でやっているようなものなんですよね。時代に合ってる合ってる。