情報のアウトプット

今回の『情報のアウトプット』について、私が最もおすすめするのは「ブログ」です。

やっぱり読んでくれる人がいる、またはいるかもしれないと思って書くと「できるだけわかりやすく書こう」「(曖昧な知識は)調べ直そう」とか、そういう発想が出てくるんですね。

あと、三日坊主だとかさぼっているとか思われたくないので「ちょっとしんどいなぁー」と思った時でもがんばって書こうとします。

逆に言えば、個人的な日記でもそれなりの質と量で毎日きちんと続けられる人は、ブログでなくても良いのではという話にはなりますけども。

ただし、やっぱりブログで公開するとお読み頂いた方からコメントを頂けることもあり、それが自分では全く気付かなかった視点であった、ということもありました。

そのような貴重な体験もできますので、是非ブログなどで公開することをおすすめします。

また、どうしても長文を書くのが苦手という人は、ツイッターなどは如何でしょうか?

ツイッターよりブログをおすすめ

とはいえ、できればブログの方もちょっとずつで良いので、書けるようになるともっと良いのではないかと思います。

というわけで、どうしても文章を書くのが苦手な方はまずツイッターから始めて、その後にブログに移行するという方法をおすすめしたいですね。

または普段はツイッターでの更新が主で、週一日とか二日のペースでブログを書くとか。

実は私もツイッターとブログを両方をやっています。

ツイッターはブログを書く時間がない時とか、あるいはブログを書く気力がない時とかに利用します。

ブログを書く十分な時間や気力ができたら、そのツイートから記事を書く、ということもあります。

週一でもブログを書いた方が良い理由としては、やはりブログの方がツイッターよりも長文を書くことになりますので、途中で「考えがより深くなる」という美点があることです。

当初書こうと思っていたことよりもさらに深く考察できたことで、自分でも思いもよらなかった力作ができたということがあります。

この辺りの話にご興味がある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

格差社会と言われていますが、格差が生じる理由の一つはその人自身にもあると思います

やっぱ、考えるってことは本当に大事なことですね。

「人間は考える葦である」

哲学者で数学者、物理学者としても有名なパスカルはそう言いましたが、これって「考えなければ単なる葦」ってことです。

単なる葦ですよ、単なる。水辺でただ生えているだけの。

……そうはなりたくないもんです。

ブログは長文だからおすすめ

先ほど、ブログはツイッターより長文を書かなければならないからおすすめだと書きました。

そして長文ゆえに、書いている途中で「考えがより深くなる」という理由を挙げました。

他にも理由がありまして、それは「記録できる情報がより多くなる」ということです。

ブログを始めて書き続けてから時間が経って記事の量が多くなると、そのブログの中に記録できている情報も多くなります。

更新するネタが何もない時には、苦肉の策として「一ヶ月前とか一年前はどんな記事を書いていた」というテーマを選ぶことがあります。

しかし大抵の場合、そういう記事を書くつもりで読み返しているうちに別に気付いたことができて、書きたいテーマを思い付くことの方が多いです。

また、その時の気付きにより投資先の会社を変更して、より良いパフォーマンスを上げたこともあります。

(この辺の話は本サイトでは夫のろくに止められているので詳しく書けませんでした。ここではぼちぼち書いていこうと企んでいます)

概要のみになりますがこの話にご興味ある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

ブログおすすめの最大の理由は、AIに学ぶ『失敗は(さらなる)成功のもと』でした

上記リンク先にも書きましたが、私はAIから「間違いを恐れず書く」ことを学びました。

……って、もう既にAIに負けとるやないかい!

ブログで自分DBを作成し手動で解析

要するにブログを書くことには、自分のデータベース(略してDB)を作成することも含まれているのです。

訪問者の多い活発なブログでは、読者様からのコメントがたくさん頂けて「コミュニケーションの宝庫」となることもありますけども。

ただし中にはそれが思わぬ方向で炎上し手が付けられなくなって、残念ながら閉鎖されたブロガーさんもいらっしゃいます。

私のところは過疎っているのでそんなことはありませんが、私が個人的に拝読させて頂いていたブログでかつてそういうことがありました。

そのブロガーさんは一度はブログをやめられましたがまた復活しました……が、明らかに更新頻度は落ちてしまいましたね。

大変だったでしょうが少しだけ羨ましいような、でも気の毒で残念なような、複雑な気持ちです。

ただまぁ私の場合は幸か不幸か、そんな人気を博したことはありませんので。

ここでは自分DBを作成し、そのデータを解析することでそれを資産形成(投資や節約など)に生かすということのおすすめに留めたいと思います。

この話にご興味ある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

「データ」と「情報」ってどう違うの? ・・・・・・って、今頃・・・・・・

以上です。ここまでお付き合い頂きましてありがとうございます。

お読み頂いた方の中から、ブログやツイッターを「書いてみようかな?」と思われた方がおられると嬉しいです。

情報のインプット

今回の『情報のインプット』についてですが、前回『情報の取捨選択』でも書いた「好きこそものの上手なれ」が重要な役目を果たします。

「好きなものまたは好きな一部分を選んで、その好きなところについて勉強する」という話ですので。

その勉強については、深く掘り下げるかまたは浅く広げるかと言う話にもなりますけども。

特にルールなどを決める必要もありませんし、より興味のある方向に進んでいくと良いと思います。

また、インターネットの記事だけではなく、本や雑誌や誰かから聞いた話など得られた情報全般に言えることですが、その情報をそのまま鵜呑みにするのは避けましょう。

鵜呑みにせずに検証した結果が同じであるのは問題ありませんが、全く何も考えないというのは良くありません。

自らの頭で「自分にどこまで当てはまるか?」または「自分に如何に当てはめるか」などを考えることを習慣にすると良いと思います。

最も自分で考えるのを忘れがちなのは本

先ほどインターネットの記事や本などを例に挙げましたが、この中で「自分で考える」という作業を最も忘れがちなのは「本」や「雑誌」ではないでしょうか?

何故なら、ネットや人から聞いた情報だと「本当かな?」という気持ちが少なからず出てくるものです。

そこでネットの場合なら他の記事を探してみたり、人から聞いた話ならネットで確認してみたり……などということを試みます。

ところが、本や雑誌などで「活字」で「それなりの出版社」から発行されていると、それだけで専門家の人が書いた確かな情報であると考えがちです。

そしてそういう本や雑誌を読んだだけで、そういう専門の人の考え方が身に着いたような気持ちになって「ふむふむ」「なるほど」「これは興味深い」「面白かった」……で、終わってしまうのです。

ダメですよ? ちゃんと自分の頭で考えないと。

この話にご興味がある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

本当に自分のためになる本の読み方とは?

それともう一つ。

常に考えながら読んでいくと「本の内容はイマイチだったけど、この点だけは良いなー。是非私も取り入れよう」とか、そういうところにもより気付きやすくなります。

そしたら中身がイマイチだった場合でも元が取れてラッキー、になりますよね。

努力は最小限にするところから始める

好きなことから手を付けはじめたのにもかかわらず、時には思いもよらない膨大な資料が出てきて「うわぁー」となることがあります。

私もブログを書いていてしょっちゅうそんなことに出くわします。

そういう時はまず一読して、簡単に終わらせることができそうなところとか、より好ましくて興味のあるところを探すことから始めます。

しかし全然ない時には思い切って中断して、お茶を飲みます。

それでもやっぱりどうしてもしんどい時には、その記事を書くことを延期してみます。

というわけで、何が言いたいのかと言いますと。

「努力を出さなければならないところを、どうやってより少なくするか?」を考えるのが重要ではないかということです。

実際に努力するのはその後からで良いのです。

必要な努力が大き過ぎると途中で挫折したり、苦労した割の結果としてはイマイチだとがっかりしたりすることがあるからです。

ここら辺の話にご興味がある方は、本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

努力は大抵報われない、っていうのはわかる気がします

【節約に投資】努力、忍耐、根性……これらを維持するために、必要なものは?【仕事や勉強】

また、既に終わった努力についての考え方では、以下の記事がおすすめです。

努力は必ず報われます。ただし、一つだけ条件があります

ここでふと思ったことですが。

「努力」という漢字二文字が似合わない人選手権があれば、私はかなり良いところまでイケるのではないかと。

自慢じゃないけど、その自信は無茶苦茶ありますよ?

「情報のインプット」の例として

好きなものを掘り下げて書いた記事の一例として、ご興味がある方へ。

コンビニVS.スーパーをソフトクリームから学んでみた

これも本サイトの記事です。よろしくお願い致します。

私はアイスクリームが大好きでして。

ここに記載のアイスクリームも、記事を書いた後で美味しく頂きました。

この時は書きたいネタが特にありませんで、あーどーしよー何か書かなきゃーでも何を書いたら良いのかわかんないなーしんどいなーとか思っていたところだったのですが。

そんな気持ちを打破するために、記事を書き終わった後のご褒美としてアイスクリームを用意し、馬の目の前にニンジンをぶら下げたような気持ちになって書き上げたわけです。

何となく気が進まない場合は、こういう方法で前に進むこともできます。

ご参考になりましたら嬉しいです。

情報の取捨選択

さて、前回『情報の取捨選択の、その前に』でも書きましたが。

以前のように「限られた人しか限られた情報にアクセスできない」ということは解消されました。

しかし今度は「誰もがたくさんの情報にアクセスできるけど、その情報量が多過ぎてどれが重要なものなのかがわからない」というこれまた困った状況になってしまいました。

というわけで、これからの世の中は「受ける側」が主役であり主導権を握る世の中になっているわけです。

その最も象徴的なことが「売り手と買い手のうち、買い手である客側が強くなった」という現象ですね。

それまでは供給側のメーカーや小売の大企業のえらい人が、情報を独占して市場の覇権を握っていました。

IT革命後は誰もが情報取り放題になったことで、客側が「自らの意思で、自らに必要な情報を得てそれを用いて、必要と判断したものだけ買う」ようになったわけです。

造って置いとけば売れる、テレビでCMすれば売れる、そんな時代は終わりました。

ここら辺の話にご興味ある方は本サイトの以下の記事をご覧ください。

【分散化】インターネットでこれまでどうなった&これからどうなる?【IT革命】

せっかくそんな時代になったのですから、これを利用しない手はありませんよね?

自らの意思で、自らに必要な情報を得てそれを用いる……それを買い物だけに使うのはもったいないと思いませんか?

前置きが長くなりましたが、ここではその必要な情報を得る方法について書いていきます。

やっぱり「好きこそものの上手なれ」です

ど真ん中過ぎて何を今さらな話ですけども。

やはり、自分の好きなことや興味のあることについては理解も早いですし、身に付くのも早いです。

また、誤った情報や誤りとまでは言えないけどそうとは言い切れない、曖昧な情報を見抜くことがより容易いというのもあるでしょう。

そして自らのその気持ちを大事にするとともに、他人のそういう好きという気持ちもまた、大事にしましょう。

好きなことから興味を持って勉強していくうちにそれがお金になることもあれば、もっと早い形で直接お金に変わることもあります。

ここら辺の話にご興味ある方は本サイトの以下の記事をご覧ください。

好きこそものの上手なれ。さらにお金にもなりやすいです

堀江氏の言う「好きなことをする」というのは「好きこそ物の上手なれ」だけではない?

えーと、今気付いたのですが。

「好きこそものの上手なれ」の「もの」と「物」で表記ゆれがありましたね。

表記ゆれで記事を書く時に例として挙げるために、わざとそのままにしておこうと思います(という言い訳で放置)。

好きなことって特にないから、どうしよう?

とりあえずは、まだ好きとまでではなくとも「興味ある」ぐらいで良いです。

それとあと「そのこと自体には興味はないけど、その中のこの分野ならちょっと気になる」ぐらいのところがあれば、それで十分です。

そういうところから、ちょっとずつ勉強していきましょう。

大概は知れば知るほど興味がわいてくるもんですし、そうでない場合はちょっと角度を変えたりずらしたりして、より興味を持てそうなポイントを探してみてください。

大事なのは「それは好きでもないし興味もない」で、最初からシャットアウトしてしまわないことです。

また、このことは人間関係にも応用が効きます。

この人とは合わないと思っていた人と話せるようになると、仕事をするのが随分楽になります。

さらにその時の会話から、思わぬお金に繋がることもありますから。

ここら辺の話にご興味ある方は本サイトの以下の記事をご覧ください。

ムダだと思ったら全部ムダ。思わなければ、その中から有益なものを見つけられるかも

第七弾! 株式投資の意外なメリット。なんと人間関係も上手くいくようになります!

その上さらにまた、このことは自分に合った仕事を見つけることにも応用できます。

好きな仕事って特にないから、どうしよう?

先ほどの延長上の話がですね、最近の若者の「やりたいことがない、見つからない」の解決策の一つではないかと私は思うのです。

まずはやりたくないことを全部排除し、その上で「その仕事自体は好きとは言えないけど、その仕事のこういう業務には興味がある」みたいなところを探していき、その中で最も好きまたは興味があるところから始める、というのはどうでしょうか?

やっているうちにその仕事自体が好きになるかもしれませんし。

また、そうでなくとも「自分はこういうのが好きだった」という感じで、別の好きな仕事が見つけられるかもしれませんし。

あるいはそうやって職を転々としているうちに、スキルを組み合わせてそのニッチな範囲の第一人者になれるかもしれません。

まずはシャッターを完全に閉じてしまわないこと、それが大事ですね。

今、時代は「分散化」と「ビッグデータ」?

ああ、流行りの単語ですよねーとか言われて軽く流されそうですけども。

こういう単語って意外と大事だし役に立つものだと私は考えています。

「ビッグデータ」については、今は単なるバズワードであるという専門家の方も確かにおられるみたいですけど。

ちなみにそれは何故かというと、今はAIが未熟で完全に対応できるものがほとんどないのだとか。

(「ビッグデータ」から有益な情報を取り出すには、破片となっている取るに足らないデータをいろんなパターンで繋ぎ合わせて解析するということが必要で、それが上手くできるほどの賢いAIが今はまだいないらしいです)

だからいずれはそういう時代は来るけども、今現在は単なるバズワードでしかないとかそういうお話でした。

ただですね、私は象徴として役割は十分果たしていると思っています。

今すぐに来るわけではないが、そういう方向に時代が向かっていることは事実ですから。

というわけで、先の「分散化」と合わせて書きたかったことはですね。

3番の「好きな仕事を見つける話」で言えば、仕事の中の一部の業務に着目することは「仕事を分散化して捉えている」と言えませんか?

また、その中で例として挙げた「スキルを組み合わせてそのニッチな範囲の第一人者」とは、「ビッグデータ」でデータの破片を繋ぎ合わせるのに似ていませんか?

2番の話も割と当てはまっていますよね?

つまり、我々人間による情報の取捨選択(とインプット)とは、AIで言うところの「ビッグデータ」の解析みたいなもんです。

それを手動でやっているようなものなんですよね。時代に合ってる合ってる。

情報の取捨選択の、その前に

俗に「インプット・アウトプット」は非常に大事だと言われていますが、インターネットであまりにもたくさんの情報を得られるようになった現在では、必要な情報とそうでない情報が混在してワケがわからないという状態になってしまいがちです。

一昔前では情報そのものが少ないだけでなく、その情報に辿り着ける人がごく少数の限られた人だけという状態でした。

その頃から比べると「何と言う贅沢な悩みなのか?」という気がしないでもないですけども。

実際の話、それが全くわからないというのも辛い話ではありますね。

いや、全くわからないっていうのは本当に辛い話です。どれもこれも皆。

生き方がわからないことに悩んで、それを苦に命を絶つ人もいますから。

今回は「全く何もわからない状態から、ぼんやりと方向だけはわかった」という状態になって頂けると嬉しいなと思い、書いてみました。

情報の取捨選択のためにまず必要なこと

情報と言えば、今ではインターネットからありとあらゆる情報を得ることができるようになりましたが。

ただしその情報は玉石混交であり、嘘の情報や嘘ではないけど限りなく嘘に近い大袈裟過ぎる情報などが多数含まれています。

理由としてはやはり、インターネットは匿名で利用できるということが大きいですね。

面と向かって遣り取りする情報の場合だと、誰しも「嘘つきな人とは思われたくない」という心理が働きますから。

しかし何も悪いことだけではなく、中には匿名だからこそ書ける情報というものもありますから、要は使い方次第という話ではあります。

というわけで、情報の取捨選択のためにまず必要なこととは

  • インターネットのみに頼り過ぎない

ではないかと思います。

諺の「聞いて極楽見て地獄」ではないですけど、現実を見ると一発で嘘とわかるようなことも中にはあるでしょう。

私個人的には、ネットよりも現実で得られる情報の方が得られにくいという意味では貴重ですから、できるだけ捨てない方向で考えるようにしています。

もちろんネットでも「ちょっと捨てるには惜しい」と感じたら、とりあえずメモっておくようにはしていますけども。

ということで、現実で得られる情報も重視するということになりますが、そこで非常に大事なことが浮上します。

「陰キャ」でも「陽キャ」でも共通の大事なことは?

ここからの話は「陰キャ」「陽キャ」問わず大事なことです。

それは、情報をたくさん集めるためには

  • ほどほどに好かれている状態

が、最も良いということです。

「この人とは話しをしたくない」と思われるのは論外ですが、普通に話せる状態よりもちょっと好感を持たれて話が弾む、ぐらいがベストです。

何故ならば、あまりに好意を持たれている状態だと「この人のことをもっと知りたい」と思われてしまい、相手からの質問が多くなってしまうからです。

時間が経ってそのような状態に至ることは好ましいことでありますけど、そこまでたどり着くことを最初から目標とすることはありません。

「陰キャ」が失敗するのはここだ!

実は「陰キャ」が「陽転」するのも、あるいは「陰キャ」の良い点を活かすのも、共通で失敗してしまう理由の一つがこの点です。

個人的には、一番多い理由ではないかなと疑っています。

つまり、何で失敗するのかのその理由とは

  • 自分を相手に良く見せようとし過ぎる

ためではないかと。

それで話しかける時に過度に緊張して、どもったり挙動不審になったりしてしまうのです。

そういう時には「リラックスしてー」みたいな、一般的なアドバイスを言う人が多いと思うのですが。

実際には「リ、リ、リラックスしなければー」とかなってしまって、全然役に立たないんですよねぇー。こんなアドバイスは。

そもそもこんなん言うヤツ「陰キャ」ちゃうやろ!っちゅーねん。

えーと、それはさておき。

根っからの「陰キャ」な私のおすすめは

  • できるだけ情報をもらうこと

これを第一の目標にすることです。

そして同時に「私はどう思われても良い。嫌われさえしなければ良い」と思うわけです。

もちろんできるだけ相手に気持ちよく喋ってもらうために、言葉遣いや態度などにできるだけ気を付けるのは大事ですけど、過度に飾り立てる必要はありません。

そしてもらった情報は、些細と思えることであっても

  • 決して忘れないこと

です。

そして次回の会話にそれを活かしましょう。

そしてそこから先の情報を得られる努力をしましょう。

そこで前の話を忘れていて相手が腹を立て、そこから先の情報が得られなくことがありますので。

それともう一つ、それが単独では些細と思える情報だったとしても、別の情報と組み合わせることでその情報が活きてくることがあります。

せっかく得られた情報は大切にしてください。

お茶汲みなど雑用の仕事をバカにしない

最後になりましたが、もう少しだけ。

お茶汲みなど雑用の仕事をしている人やその仕事そのものをバカにする人がたまーにいますけど、あれははっきり言って時代遅れの行為です。

もちろん「人」をバカにした場合は、その「人」から嫌われて情報を得られなくなりますが。

「仕事」をバカにした場合でも、その仕事をしている「人」がそれを聞いたら良い気持ちはしませんよね。

それともう一つ、お茶汲みなどの「仕事」からでも得られる情報はあります。

汲んだお茶を机に置く際に、その人の机の上に写真などが飾られている場合があります。

また、その時のその人が話しかけてくる場合もあります。

(↑こちらから話しかけてお仕事の邪魔をしないように気を付けてくださいね)

そうやって意外なところで得られる情報が、後からお金に変わることがあります。

(一例として、本サイト『非正規雇用で派遣だと「貧すれば鈍する」になりがち。気をつけよう!(お、お互いに)』もご覧ください)

些細なことは情報でも仕事でも、何でも大事にすることをおすすめします。