プロスペクト理論で思い出した、プロスペクトという会社

まだ完成していないのですが、本ブログで「プロスペクト理論」の話を書いております。

いやー、もうちょっとなんですけどねぇー。

ちょっと筆が止まってしまったので、先にこちらを書きあげることにしました。

その「プロスペクト理論」について書いている時にふと、プロスペクトという名前ってどこかで聞いたことあるよなーと思いまして。

しばらく考えて思い出したのは、そういう名前の会社に投資したことがあったなと。

ただしかなり少ない時間しか持っていなかったので、思い出すのに時間がかかりました。

何で持っていたのかと言いますとですね、所謂「1円抜き」というヤツに挑戦したわけですよ。

ところがこれが大失敗致しました。

同じ値段で撤退したのでそんなに損はしていないのですが。

でそのー、1円抜きですが、これの何が難しいって、自分の出した注文の順番までなかなか回ってこないんですよね。

やってみてそれが一番痛いと思いました。

とりあえず買う方はできたのですが、売る方でうまく行きませんで。

もう待つのが嫌だと思って同じ値段で指して放置してしまいました。

そんな思い出のプロスペクトですが、何と上場廃止の見込みが高いのだとか。

この記事を書いている2018/12/28では23円でした。

私が買ってしばらく持っていた時は50円ぐらいでしたので、持っていなくて良かったかなと。

しかしそうなる前に値上がりしているので、やっぱり持っていた方が儲かっていたのかなーとも思ったりして(笑)。

まぁそんなのんきなことを考えられるのも、今は持っていないからですよね。

今まさに持っておられる方で損をしている方は、しんどい思いをされているのではないかと思います。

「プロスペクト理論」の中で最も有名なのは「損失回避の法則」だと思うのですが、損失を回避したかったらこの名前のついた会社は買わない方が良かったのでは……ということになりますね。

あっ、もちろんまだわからないですよ?

上場廃止を回避して爆上げになるかもしれないですし。

恐らくはこの会社の人も何とかしようとがんばっておられると思いますし。

ちなみにこの会社は今は不動産業ですが、以前は繊維の会社で社名が「かろりーな」でした。

今、かろりーなで検索してもあんまり上がって来ないのは、それだけ時間が経ったということなんでしょうね。

クリスマスにもほどがあるをもっとがんばれセブン-イレブン

本サイトの今回の更新『クリスマスにもほどがあるやろ!』でも書きましたが、私はセブン-イレブンのプリンアラモード(クリスマスバージョン)を衝動買いしてしまいました。

記事を書くためにいろいろ調べてみるとですね、クリスマスバージョンはこのプリンアラモードだけではありませんでした。

私はそのことを「東京バーゲンマニア」の以下の記事で知りました。

セブンに7日間だけ登場。クリスマスの「大きめ個食ケーキ」。

この記事によりますと、プリンアラモード以外に「ティラミスケーキ」と「カマンベールチーズスフレケーキ」があるそうです。

やってくれますねー、セブンさん。

とは言え、これらも気になるし食べてみたいのですが、やはりプリンアラモードのインパクトには及ばないような気がします。

まぁそのー、ティラミスもチーズケーキも他店でこの大きさのものはありますからね。

どっちかと言えばティラミスの方が、チーズケーキよりは見ないとは思いますけども。

でも、これらの商品、公式Webサイトでは告知されていないみたいなんですよね。

(もしかして私の探し方が下手なのかもしれないのですが)

公式サイトの検索で「クリスマス」と入力すると、クリスマススイーツという語句で検索されたページがありました。

が、そこに載っていたのは三種類の普通サイズの個食ケーキでした。

(そのページはこちらです。ご興味ある方は是非)

ちなみにお値段は305円(税込329円)です。

確かに三つとも可愛いケーキでしたけども、やっぱりインパクトには欠けるのではないかなと。

何と言うかその、他店でもありそうな気がしましたので。

しかしまぁ、あれです。

差別化って本当に難しいですよねぇー。

失敗すると「もう安いからスーパーのケーキでいいや」になってしまいがちです。

最近のスーパーのケーキは昔と違って、そこそこ美味しいですからね。

またはもうちょっと頑張って、百貨店か有名なケーキ屋さんに行こうかなと。

普段ちょっと贅沢したい時にはコンビニスイーツってちょうど良い気がしますけど、こういうイベント時には逆に中途半端な気がしてしまいます。

……って、そんなん私だけですか?

それに「もっとがんばれ」て、よりにもよって「この私にだけには言われたないやろ!」というような気もしますけど。笑。

人生には三つの坂がある。上り坂と下り坂、そして……

タイトルには途中までしか書いておりませんが、全部書くと以下です。

「人生には三つの坂がある。上り坂と下り坂、そしてまさか」

結婚式のスピーチなどで良く使われるお言葉だそうです。

私はこの言葉を、ソフトバンクの株価で思い出しました。

(ちょっと古い話題で恐縮です)

冒頭に貼らせて頂いたYahoo!ファイナンスの画像をご覧ください。

赤い矢印が「上り坂」で緑が「下り坂」そして「まさか」は黄色で囲んだところです。

お気付きの方もいらっしゃるかと思うのですが、黄色で囲んだ「まさか」は「サウジアラビア人ジャーナリストであるジャマル・カショジ氏殺害の黒幕がムハンマド皇太子だった」と言われている事件の影響によるものです。

まさか、皇太子が暗殺の指示を出した張本人だったとは……。

まさか、ですよね?!

この事件の影響で、ムハンマド皇太子から450億ドル(約5兆円)を追加で出資を受ける予定だったソフトバンクの株がダダ下がりしたわけです。

ま、まさかぁー……。

ってそのー、これって所謂「カントリーリスク」言うやつやったんですよね。

そういうものは「自分とは一切関係ないものだ」と私は思っていました。

そんなことはありませんでしたね。

やっぱあれです。

「自分とは関係ない」

て、思っちゃダメってことです。

それが何であっても。

何故なら、それで思考停止状態になってしまいますので。

今回のことをこれからの糧として、もっといろいろ勉強していこうと思っております。

そして今から、人生の「まさか」と出会う時に備えておこうとも思っております。

とは言え、予想もしないことが起きるから「まさか」ですやんか。

予想できないことを予想するのは……

……よそう。

なーんちゃって(死語)。

今日は久しぶりの平日のお休みで、雇用期間はまだ残っております。

今日はこのくらいで勘弁してください。お願い致しますm(_ _)m