またまたKindle電子書籍で出版「子供に伝えたい婚活レシピ」

<2019/12/12追記。本のリンクを削除しました。文庫版でもっと安く出しましたので>

またまたKindleの電子書籍で出版しました。

Kindleでは三冊目です。

オンデマンド出版の(紙の)本を含めると四冊目になります。

とはいえ、タイトルから既にバレバレですが、前回出したオンデマンド出版の本とテーマがカブっています。

今回の電子書籍の方は、そこから女性の婚活のみにフォーカスを当てて詳細に書いたという、そんな感じです。

はっきり言って、私自身一応女性の端くれの端くれですから、女性の婚活の話の方が書きやすいんですよね。

(そう言えばKindle前作の『またKindle電子書籍で出版「お金の終活。子供の金力を養う英才教育」』の記事でも書いていましたね。

って、実は今も執筆中です。

やっぱりお金に関する本です。

ただしオンデマンド本で書いた一部に加筆して書いたものなので、オンデマンドの本と内容がカブっています。

そんな方はいらっしゃらないと思いますけど、オンデマンドと次の本を買うと損をしてしまいますのでご注意ください。

この時に執筆中だった本です)

仕事の遅い私の割りには短期間で結構書きましたが。

これは何故かと言いますと、やはり自分以外の人が関わっているということが大きいと思います。

今回も業者さんのお力を借りましたので。

(ここら辺の話にご興味ある方はこちら

やっぱり自分一人で書いているだけだと、どうしても自分に甘くなってしまいますね。

「今日はここまでは書こう!

……ちょっと休憩しよ。

……。

……さて、そろそろ再開しよっかなぁー?

……。

……って、今日はここまででもう良いかぁー」

と、日々こんな感じになってしまったがために、オンデマンド出版の方はかなり時間がかかった、というのもあります。

もちろん電子書籍よりもページ数も多いっていうのが一番の理由ではありますけども。

やっぱお金にならないし自分の自己満足だけで書いているし本を出すことについては私だけの問題だし、ってなったら「今日はもう良いかー」の嵐になってしまうんですよねー。

そこで本を出すことについて、自分以外の人が関わるとなったら「遅くなると悪いかな?」とか、そういうことを考えるようになります。

……ちょっとだけ(ちょっとかい!)。

というわけで、私の中ではかなりのハイペースで本を出すことに成功致しましたが。

今月はこれからちょっと忙しくなりますので、このペースで本を出すことはもうできなくなります。

いや、私の書いた本を待っている人はいないでしょうけども。笑。

今の日本を考える

今の日本を考えて一言で言うとですね。

残念ながら「ヤバい」とか「お先真っ暗」とか、そういうことしか出て来ないんですよね。

何でかと言いますとですね

「これまで日本及び日本人の美徳をされてきたことが全部、裏目に出るのがわかっているから」

です。それともう一つ

「そのことに気付いていて、何とかせねばと思っている人もまた非常に少ない」

っていうのもあります。

何で今まで日本人の美徳とされていたことが裏目に出るのか?

それは「所謂IT革命により個人でも十分戦える時代になったのに、逆にそれに対応しにくい」からです。

今これからの時代は、アメリカ人や中国人のように「他人をあまり信用しない代わりに個人でがんばる」気質を持つ国民の方が有利でしょう。

ここら辺の話について、詳しくは本サイトの『前編)日本はヤバい。相当ヤバい。でも、皆あんまり気付いていないのは何で?!』をご参照ください。

そして何故、我々日本人は「それに対応しにくい」のか?

それは「災害が多い日本列島に生きる我々の国民性によるもの」故にです。

日本は昔から災害が非常に多かったからこそ皆で協力して復興する必要があり、それにより他者を信頼し集団で戦う力を付けることができました。

日本人のこの性質は、以前の大量生産大量消費時代には労働者として、良い方に作用していたのですが。

ここら辺の話について、詳しくは本サイトの『後編)日本はヤバい。相当ヤバい。でも、皆あんまり気付いていないのは何で?!』をご参照ください。

そしてさらに言えば、日本人は労働の際には他人を「信用」する力を発揮することができますが、これが投資になると全然できないということもこれからの時代にとっては逆風となります。

というのも、既にいろいろな物やサービスが充足されている状態で、そこから世の中が発展していくためにはものすごく優秀な人しか貢献できなくなるわけですが。

そういうものすごい優秀な人に大活躍してもらうためには、むしろ足手まといの状態になってしまう人に職場から去ってもらう必要があるのです。残念ですが。

足でまといになってしまう人については「そういう優秀な人をたくさん抱えている会社に投資」することで生産活動に貢献せねばなりません。

(ひどい書き方ですが、既にアメリカの「Netflix(ネットフリックス)」という会社で、仕事ができない人を大量に解雇すると非常にパフォーマンスが上がったそうです。詳しくはビジネスジャーナルの以下の記事をご覧ください。

「仕事ができない人」を全員クビにしたNetflixで起きた、驚きの結果』)

ところがこの「投資」ができる人が日本にはまだまだ少ないのです。

何故かと言いますと「江戸時代に石高制という一部米本位制とも言える制度があり、国民の約85%(武士と農民)がその影響下にあった」からです。

ただしその同じ江戸時代であっても商人は早くから貨幣経済による金銀複本位制に適応し、信用取引を行っていました。

なんと、実は「世界初の先物市場」は「大阪の堂島米市場」だそうです。

ここら辺の話についての詳細は本サイトの『後編)格差はあって当たり前。むしろ、ちょっと前までが例外だった?!』をご覧ください。

何故(一部)米本位制、つまりお米がお金のような役割をしていると、信用取引が発達しないのか?

理由は単純な話で「お米は農家の人が働いて生産しなければ、増やせない」ものですよね。

もちろん売ってくれる人がいたら買って増やすことはできますけど、基本的に農村部では農民が働いてお米を作って、それを年貢として納めているわけです。

お米の生産量を増やしたいと思ったら、開墾して農地を増やしてそこで働く時間を増やす(か、または非常にてきぱき動いて単位時間当たりの作業量を増やす)しかありません。

そうやって「投資を避け、たくさん働くことで何とかしよう」と多くの日本人が考えてそのように行動することで、さらなる負のスパイラルに突入しているわけです。

ただし、働くことで何とかできる余地もあります。

それは「嗜好品」の分野をもっと開拓し、そこを労働の主戦場とすることです。

実際の話、その「嗜好品」の分野が上手く行っている国もありますし。

その国はスイスです。スイスは日本と同じく勤勉で決済時の現金比率が高いという共通点もあります。

ここら辺の話の詳細は本サイトの『「○○○よ、お前もか!」と思ってついうっかり書いてしまった話』という記事もご覧ください。

しかし日本と決定的に違うのは、スイスは日本と違って人文科学系の博士や研究者も大事にしていると言う話です。

また、時計師と言われる技師の中には一億円ぐらいの年収がある人がいっぱいいるそうです。

スイスは腕時計のような高級な嗜好品や観光で潤っている国です。

一方の日本では人文科学系の高学歴の研究者で生活に困って自殺する人もいます。

(高級路線の嗜好品を生み出すには、デザインで美術系の美的感覚に優れた人材のみならず、コンセプトを確立する時に哲学に文学や歴史など、そういう人文科学系の知識が必要となります)

そして労働者は皆、低賃金ぐるぐる巻きで困ったことになっています。

投資はできないわ、賃金が高くなる高級な嗜好品の方にも行けないわで、日本はかなりヤバイことになっていると私は思うのですが。

このまま行くと「世界で初めて、勤勉すぎて滅びた国」となってしまうのではないでしょうか?

amazonのオンデマンド出版で本を出しました

今回はamazonのオンデマンドで出版しました。

amazonでは三冊目です。

実はいきなり大失敗しております。

元の原稿の表紙はお花の写真を張り付けていたんですよねぇー。

それが全然反映されていません。別にええけど。

反映されなかった写真の画像ですが、これも一度差し替えたものでした。

最初に差し替え依頼をメールで頂いておりまして、その理由は「解像度が低過ぎる」ということでした。

そこで別の写真に差し替えて、これで終了かなーと思っていたらですね。

その後もう一度最初から出版依頼をしなければならなかったみたいです。

その点に気付くまで四~五日はかかってましたっけ?

気付いてからもう一回出版依頼をやり直しました。

その後はできるだけメールを確認していましたが、再度の差し替え依頼はありませんでした……はずですが……。

もしかして、私が指定した日に間に合わないかもしれないからという理由で、写真を外して手続きしてくださったのでしょうか?

それとも、amazon側の都合で(amazonによって)削除されたのでしょうか?

あるいは表示されていないだけで、実際の本には印刷されているのでしょうか?

率直に申し上げて「売れるわけがない」とは思っていますので、まぁどっちでも良いのですけどね。

こういうことがありました、というご報告だけでも。

オンデマンド出版にご興味があって調べている方が検索で来られるかもしれないと思って。

ただ「売れるわけない」という覚悟の上で出しましたが、手を抜いて書いたわけではありません。

結構気合い入れて書きましたよ?

完成までに二~三ヶ月はかかっています。

率直に申し上げて、最近電子出版で出した本よりも。

いや、電子書籍の方もがんばって書きましたけども。

やっぱりリアルな本になって手元に残るという状況って、私のような昔人間には何か特別な感じがするんですよね。

とは言え、このオンデマンド出版でお世話になりました『∞books ムゲンブックス』さんではepub形式の書き出しに対応されています。

そのepub形式で書き出した作品をKindleの電子書籍で出すことができます。

だだしその手続きの代行まではムゲンブックスさんではされていないので、自分でがんばるか代行業者さんにやってもらうかの必要があります。

良い機会なので、自分でその手続きをやってみようと思っています。

何だか難しそうだと思って避けていましたが、本当に難しいのかどうか?

その上で、やっぱり代行業者さんにお願いする方が良いのかどうか?

恐らく最終的には「人による」という話で終わるような気がしますけど。

そうそう、ここまで書いて思ったのですが、私は文句しか書いていませんねぇー。

ムゲンブックスさんにはいろいろお世話になりました。

メールでの質問にも迅速に丁寧に対応して頂けましたし。

無事に出版できたのはムゲンブックスさんのお蔭です。ありがとうございました。

この後自分で注文をして、実際に受け取ってみようと思っています。

またKindle電子書籍で出版「お金の終活。子供の金力を養う英才教育」

またKindleの電子書籍で出版しました。

Kindleでは二冊目です。

オンデマンド出版の(紙の)本で、4/10にもう一冊出ます。

そちらが販売開始となりましたら、また記事にする予定です。

短期間で結構書いたなーという気になっていますが、Kindleの方では100ページもない薄い作品です。

なので二冊で100~150ページぐらいなのかな?

オンデマンド出版の方は100ページ超えています。

実際には多分ほとんどお金にはならないだろうとは思っているのですが。

そういうことを考えても、私には電子書籍の方が合っていたような気がします。

ブログの方が気軽に書けるのは良いのですが、書いたぞーっという満足感が薄いというか。

ただし今ではブログだけでなくメルマガやnoteとかパブーとか、いろいろありますけども。

私に一番合っていたのは電子書籍かもしれないとか、今は調子に乗ってそんなことを思っています。

しかしですね、くどいようですが「お金になるかならないかは別の話」としての感想です。

お金になるならんについてはですねー、ここで記事を書いている途中で閃いた会社に投資するという「書いた文章とは全然関係のないところでお金になっているからまぁええかー」って感じです。

それにしても、散々ブログでお金の話を書いていると本の一~二冊ぐらいすぐに書けるもんですねー。

って、実は今も執筆中です。

やっぱりお金に関する本です。

ただしオンデマンド本で書いた一部に加筆して書いたものなので、オンデマンドの本と内容がカブっています。

そんな方はいらっしゃらないと思いますけど、オンデマンドと次の本を買うと損をしてしまいますのでご注意ください。

とは言え、本に書いた内容はこのブログと本ブログに書いたことをまとめたものなので、これらのブログを読んで頂けると本を買う必要はありませんが。

とりあえず今、書きたいと思ったことは書いておきますか。

もしも事故とか急な病気で突然寿命が尽きてしまったら、未練が残りそうなので。

ご興味ある方は、この本またはブログをどうぞよろしくお願い致します。

追記)Kindle電子書籍で出版「非正規社員の自由の扉」

Kindleの電子書籍で出版した話の追記です。

前回の記事で「実は私、もう少し前にオンデマンド出版で本を書いており、そちら只今審査中です」と書いていましたが。

その審査が終わって出版できることになりました。

amazonの販売ページはこちらです。

販売開始は4月10日からなので、とりあえずご報告を。

……というか、3月24日にメールでお知らせ頂いていました。

広告メールに埋もれて気付いていませんでした。ごめんなさい。

こちらの本でお世話になったのは『∞books ムゲンブックス』でした。

というわけで、前回と今回の書籍に共通する裏話を追記します。

何で「本木れい」という名前をわざわざ設定したのかと言いますとですね。

夫のろくには反対されていたからです。電子書籍を出すのは。

実は、今の段階ではまだ言うてません。まだ怒っているからねー。

何で反対したのかと言いますとですね。

「そんなことに使う時間がもったいない」

というのが、その理由でした。

実は私の(パート収入以外での)副業からの主な収入源は、投資です。

配当と貸し株料と、年に1~2回ぐらい起る、誰でも儲かるタイミングでの売買と。

と同時に、投資先に5~10倍狙えるところを探して、何年か後にウハウハ(死語)を目指しています。

そもそもはブログからの収入を目指して始めたのですが、そっちは微々たるものとなっています。

こういうお金関係のブログを調べて考えて書いているうちに、投資からの収入の上がりが多くなってそっちがメインになったわけです。

というわけで、夫のろくの言い分は以下です。

「電子書籍を書くのはブログよりも大変だし手続きも煩雑だし、その上にせっかく書いてもほぼお金にはならんわなぁー。その時間がもったいない。その時間で働くか、あるいは儲かりそうな銘柄を探した方がエエやろ!」

と、いうのが夫のろくの主張でした。

私は反論できませんでした。

私の本当の動機は「本を出すのは私の夢というか憧れだった」というものでしたが、これを言うと笑われて終了だよねー。

まぁ、それを隠したまま一応説得を試みたものの、上手くいくはずもなく。

最終的にはものすごーい大喧嘩になってしまったので、未だに電子書籍の出版の話に触れる勇気がないという状況です。

で、こっそり書いて出したわけですが、万が一「本木なな」で検索されても出て来ないようにしたかった、それが「本木れい」の名義にした理由でした。

(ここのブログの存在も夫にはまだ言っていませんでした。いつか言おうと思っていたけど、まだ言わなくて良かったー)

夫にバレる理想的な形は「本が大ヒットして隠しきれなくなった」という場合ですが、ま、そんなことはないやろなぁー。笑。