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禍を転じて福と為す。何かすごいことに気付いたかも?!

※イラストは『Frame illust』様より頂きました。ありがとうございます!!!

前々回ぐらいに、電子書籍『ゲームやアニメ、漫画でこれからの生き方を学ぶ』を英訳しているけど全然終わらないという話を書きましたが。

やっぱりまだ終わっていません。

そして前回「もっと英語を勉強しておけば良かった」と書きましたが。

今回は「英語を勉強していなかったからこそ、良かったんちゃうか?」と。

そのように思ったことを一つ、ご紹介します。

以下の記事を書いた時に「日本語は主語が曖昧だ」と書いていました。

2020/9/29『日本語は何と曖昧な言語なんだぁー???

作業をしていて、もう何度も何度もこのことに苦しめられているうちに、気付いてしまいましたよ私は。

(翻訳チェックサイトの『Grammarly』で、「It is」「There is」で始まる文章が読みにくいと散々怒られました。ははは。

めちゃ使いやすくて厳しく……いや、正確にチェックして下さいますので、おすすめです。)

「これこそがまさに、日本が今、衰退している大きな原因の一つではないか?」

……ということを。

だから、何かやらかした時の責任の所在があいまいになりがちなんですね。

最も省略されがちなのはやはり「I」ですが、「We」もかなり出てきません。

例えば政治家がやらかす場合もありますが、あれも選んだのは「We」ですし。

そして、意図的ではない場合「悪気がなかった」と言って無罪放免にすると。

するとどうなるかと言いますと、同じ過ちを何度も繰り返しがちになります。

何故ならこれは「真剣に反省していない、反省が足りない」状態やないですか。

やっぱり、何かやらかした時には痛い思いをしなきゃダメですよ(辛いけど)。

以前、本サイトの方で以下の記事を書いていました。

お金持ちになるか、幸せな人になるか。お金持ちになる方の考えとは?

上記の記事を一行にまとめると「お金持ちになりたければ、同じ過ちを繰り返してはいけない」という話になります。

二行にまとめた場合は「そのためには、自らの過ちに対して逃げることなく真正面から認めなければならないよ?」という行が追加になるかと思います。

三行にまとめた場合は「しかし、過ちを認めるのは辛いことだけど、辛くないと同じ過ちをまた繰り返してしまうよ?」という行が追加になるかと思います。

今回このことに気付くことができたのはやはり、英語の勉強をしていなかったことが大きいのではないかなと。

「勉強していなかった」という否定的なことでも、良い方に作用するということもあるもんですねぇー。

広告記事下

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