またまたまたKindle電子書籍で出版してみました。
今回も代行業者様にお願いし、表紙などを作って頂いています。
ご興味のある方はよろしくお願い致します。
……と、言いたいところですが。
実はこれ、本の表紙と内容にはかなりの差があります。
とはいえ、私の書きたかったことで言えば、間違いではないのですが。
中身は「家」の話がほとんどなんですよね。
「資産価値という面から家は買わない方が良いと仰っている経済評論家の方は多いけど、それ以外の価値で言えば買った方が良い人もいる」
と、まとめるとこういう話でした。
表紙に「家」という単語は一切出て来ていませんが。
そこで代りに表紙に出てきたのが「一億円」ですが、まぁ言や「一億円ぐらい人生を充実させよう」みたいな話であって、実際に一億円儲けようというわけではありません。
ちょっとこれはと私は思ったのですが、実は業者さんに対しての報酬は印税からお支払いするということになっています。
(つまり、本が売れたらその分業者さんの報酬も増えるというシステムです)
いろいろとお世話になっていますので、そういうところをあまり強く言えなかったというのが正直な話です。
(そして実際にカスタマーレビューで「タイトルと一致していない」というお叱りのお言葉を頂いています。ごめんなさい)
率直に言って、今の世の中で何か売ろうと思ったら、所謂「コンプレックス産業」というところが一番儲かる状態なんですよね。
本サイトの『コンプレックス産業が流行るという残念な今の日本の現実』という記事でも書いたことですけども。
この記事では「あの勝間和代さんでも、売れるのはコンプレックス産業の本ばっかりだと嘆いている」ことに触れました。
くどいようですが、勝間和代さんでもその状態なんですよ?!
ましてや一般人の私が書いた本だったら……ま、そうだよねー。
これは仕方のないことです。
これが現実です。
まずはそのことを認めた上で、これからどうするのか。
ま、とりあえずはこの前思い付いたことを引き続きがんばるしかないのかなと。
(って、あれからもうすぐ二ヶ月になろうとしているのに、なかなか前に進めないなと)
それとあと、遅ればせながらですが、この業者さんにお願いするのは今回で最後にすることにしました。
読まれた方には本当に申し訳ないと思いましたので(というか、出す前に思わなあかんでしょ)。