今回は『嗜好は情報化する』という電子書籍を出しました。
タイトルで「あれ?」と思った方もおられるかもしれません。
そうです。その通りです。
あの超有名な自己啓発の名著、ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』のパクリ……いや、オマージュです。
そして帯の文言は同氏の以下の文言をパク……いや、オマージュしたものです。
「人が熱意をもって考え、できると明確に信じたことは、すべてが実現できる」
ここでも書いて比較してみましょう。
「人が興味をもって好み、快いと明確に感じたことは、すべてが情報になる」
うーん、我ながらぱちもんくさいとしか思えないですねぇー。笑。
売れる気が一切しないこの電子書籍ですが、それでも私はプチ本気です(プチだけど)。
顧客対象を絞り、ツイッター等の広告を使うことにしました。
予算は一~二万円。
……いや、そのー、本気度プチですから。金額もね。
とはいえ、どうやって広告を出すのかまだあんまりわかっていません。
まずはこの電子書籍の紹介ページを作成し、そこで広告からこのページにリンクさせるというところまでは理解できました。
例えばツイッターを使うなら「twitterカード」というものを作成し、そこからこの紹介ページにリンクさせるということです。
というわけで、まずはこの紹介ページを作成せねばならんということには気が付きました。
で、そのー、絞った顧客対象ですが。
書いた記事内でコンビニの限定商品を例に挙げたのもあって、主にコンビニオーナー様向けとすることにしました。
(ちなみにその元ネタは本サイトの
という記事の辺りです)
って、コンビニオーナー様って、今はえらいことになっていらっしゃるじゃないですか。
正直、こんなぬるい電子書籍を読んでいる場合ではないと思うんですよね。
しかし、だからこそ、そんな大変な状態にある方に読んで頂き、そしてそこからいろいろな気付きを得て頂いて、最終的には幸せになって頂きたいと思ったのです。
ここら辺はニートやひきこもりで悩む方も同様です。
ただまぁ、この電子書籍の中でも書いていますけど、日本中が「貧すれば鈍する」状態にあって、中でもより深刻で大変な思いをしておられる方に向けて書くわけですから。
そんなにたくさんの方に読んで頂けるわけではないでしょうし。
故に、そんなに売れるわけもないということもわかっています。
ま、わかっているからこそ「対費用効果もないだろう」ということで、広告代もそんなにかけたくないという思いがあるわけですけれども。
しかし、まずはやってみないとわかりません。
効果がないのは予想できますが、それがどの程度なのかはわかりませんから。
「ものっすごい効果がない」のか、あるいは「効果はないけど、思ったほどではなかった」なのか。
……。
どっちにしろ、効果はないわけですけども。
ことわざで言う「五十歩百歩」ってヤツですよね。ははは。
とりあえず、何とかしてひきこもりの本のキャンペーン費用を捻出し、少なくとも持ち出しのないボランティアの状態にまで持っていくことが、私の今の目標です。