※イラストは『Frame illust』様より頂きました。ありがとうございます!!!
あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願い致します。
なんと私、株式会社ZOZOの創業者前澤氏のお年玉プレゼントに応募しました。
全額を開催中の『電子書籍「ニート・引きこもりで悩む皆さんへ」読書感想文キャンペーン』の賞金に充てます。最優秀賞50万、優秀賞25万、佳作10万で各一名。残りは応募者全員で山分け、てな感じで。当たると良いなー。https://t.co/br6jX16nd9 https://t.co/GAzWTWiCi7
— 本木れい (@0_M0T0KI) January 6, 2020
以前『向いていないのが意外にイケる???』で書いていた『読書感想文キャンペーン』の賞金に、このお金を充てようと思ったんですねぇー。
このぐらいの賞金ならば、応募してくれる人も出てくるのではないかと。
ちなみに、私の本当の目的は以下の意見を広めることです。
私が皆さんに言いたいのは、今の日本の状態の一番の原因は「誰も悪くない」ってことなんですよ。政治も資本家もあるいはアメリカの陰謀とか、そういうのも原因でないとは言わないけど、一番の理由はそれじゃない。単に「限界がきた」それです。もう皆さん必要な物を持っているでしょ?
— 本木 なな (@77motoki77) December 11, 2019
私はベーシックインカムを導入すべきだと考えています。
その理由は「国民に投資をするため」です。
日本は工業国であり、その国民の手には日用品などの生活必需品はほぼ満たされています。
その一方で、これまで余暇などを犠牲にして仕事をしていたために、これという趣味や嗜好を持たないという人もたくさんいます。
これから日本が発展していくには、この趣味や嗜好が鍵となります。
つまり、嗜好品てことなんですね。日用品はもう揃っちゃったから。
しかしこの嗜好品は、お客さんの側にその目利きがないと成立しない市場なんですよ。
日本はこの嗜好品の市場が壊滅しています。
何故なら、お客さんが非常に少ないから。
何故嗜好品のお客さんが非常に少ないのか?
それは「自分の時間を犠牲にして、仕事に尽くしてきた真面目な国民性が仇となってしまった」んですね。
というわけで、まずは「自分の好きなものや興味のあることを思い出してもらう」ところから。
つまり、お客さんになってもらうところから、始めなければなりません。
そして中には、そこからお仕事に繋がる人もいるでしょう。
その趣味の道を究めるとか、あるいはいくつかの条件を付けてニッチな世界でオンリーワンを目指すとか。
しかしですね、日本人は真面目だから「ベーシックインカムを導入すべき」だと考えている人はまだまだ少ないのです。
実現するのはいつになるのかわからないし、もしかしたら永遠に実現しないかもしれません。
ベーシックインカムが実現しないのなら、他の方法を考えてそれを実行しなければならないのですが。
はっきり言って、どうしたら良いのかは未だにわかりません。
しかし何もしないわけにもいかないので、まずはできるところから手をつけてみました。
それが「ニート・引きこもりで悩む皆さん向けの電子書籍を書いてみた」ということです。
真剣に読んでもらって、かつ「時間のムダ」だと思われないために、感想文を書いて送信して頂けるとお金をお支払いするキャンペーンを付けてみました(少額ですが)。
しかしあまりにも少額の上、該当する方も予想より遥かに少なかったため、未だに応募して頂いた方は居られません。
今回応募させて頂いた前澤氏のプレゼントが当選したら、この理由の一つが解消できます。
って、思いっきり他力本願なわけですが、とりあえず応募しないことには始まりませんので。
がんばって、勇気を出して、やってみました!!!
(いや、そんな大袈裟な……そもそもマウスとキーボードを指で押しただけやないかと。笑)