前回の記事の追記です。
この時は「教育が大事だと思った」という話でしたが。
今回は「感情に頭を支配された状態で、大事なことを決めてはならない」という話です。
というのも今回の韓国の件は、はっきり言ってあの大統領のせいです。
あの大統領の失態は、何も対日本の政策だけではありません。
例えば労働賃金の引き上げなど「一見労働者に優しいような政策に見えて、実はそれを施行することでかえってリストラされるなどして、労働者が困窮している」という状況になっているそうです。
あの大統領はデモによって大統領になりました。
デモで盛り上がった民衆の支持を受けたから大統領になったわけです。
つまりその時の民衆の感情によって一気に大統領にまでなったわけですが、本当にこんな形で大統領を選んで良かったのでしょうか?
それともう一つ。
前回の記事で私は、この大統領が愚かであると書いてしまいましたが。
実は「この大統領は愚か者のふりをしている」という話もあります。
というのも、この大統領の目的は「北主導による朝鮮半島の統一」で、そのためにはどんな犠牲を払ってでも成し遂げたいと思っているのではないかと。
その目的を達成するためには、韓国という国や国民がどうなっても良いというわけです。
もしもこの説が本当であるならば、確かにこの大統領は愚か者ではありません。
しかし、韓国の国民はそれで良いのでしょうか。
「自らの生活が犠牲になっても、統一の方が大事だ」と、この大統領を選んだ人も全員そう考えているのでしょうか。
それならばそれで良いのですが、もしもそうではなかったら……この後、大変なことになると思います。
その原因は「感情の赴くままに大統領を選んでしまったこと」です。
いや、もちろん日本だって他人事ではありませんけど。
短期的に見れば、結構な痛手を受けると思いますよ?
それでも長ーい目で見ると、ここで「約束のできない国とのお付き合いを絶つことは、我が国にとって良い結果となる」と私は考えています。
何と言っても、今これからの時代は「デジタルトランスフォーメーション(広義)」ですよ?
「テクノロジーの進化によって、人類のより良い未来の到来がより加速する」のですよ?
「約束を守る」とか、あるいはその「約束は守らなければならない」ことを教える「教育を大事にする」ということは、人類にとって良いことです。
そのことをわかって頂けない国とのお付き合いをやめることは、良い選択であると私は思います。
つまり「人類にとってより良い選択をやっておいて損はない」と私は思うのです。