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今は「人生における幸せの価値観」ですら「分散化」しているという時代です

タイトルに書いたことですが、人生における幸せの価値観が分散化しているということは、要するに「幸せは人それぞれ」ってことです。

それをちょっと勿体ぶって書いてみました(*^^*)

とはいえ「分散化」という用語は、今の時代を考える上での結構大事なキーワードでもあります。

「分散化」が何故大事なキーワードになるのか、気になる方は本サイトの以下の記事もよろしくお願い致します。

インターネットは分散化の起源か元祖か、あるいは本家か家元か?

真の情報リテラシーとは何なのか? あの時、気付くことができれば今頃は・・・・・・

上記リンク先ですが、要するに「インターネットがもたらした「分散化」にいち早く気付いていれば億万長者になれたのに残念」て話ですけど、今からでもちゃんと勉強すればそれに近いチャンスをものにすることができます(だから一緒に勉強しましょ!)。

職場で出会った「陽キャ」なBさん

私はかなり早くから自身が「陰キャ」であることを気付いていましたが、当初はそれを隠すことで対応しようとしていました。

しかしそれでは根本的な問題の解決にはならないと思い、がんばって「陽キャ」に転向しようと決意しました。

この辺りの話は、以前に『私が陰キャの生き方を決意するまで。その経緯』でも書かせて頂いていました。

その「陽キャ」になろうとがんばっていた時、同じ職場に「陽キャ」の友達ができました。

(以前の前編後編に分けて書いた「Aさん」とは別の人です)

ここでは名前を仮にBさんとします。

Bさんと出会った職場はある飲食店でした。

とある大手のチェーン店で私はキッチン、Bさんはホール係でした。

人と話すのが大好きな明るい性格で友達も多く、ダンスが趣味でスポーツが大好きといういかにも「陽キャ」で魅力的な女性でした。

身体を動かすのが好きな女性だけあって、体の線も引き締まっていてキレイでした。

上記Aさんのモデル体型とはまた違う種類の、健康的ではつらつとした美しさでした。

Bさんのような「陽キャ」になるためには?

Bさんのような「陽キャ」になりたいと思った私は、Bさんにいろいろ聞いてみました。

Bさんに聞いた、ストレスなどに悩んだ時のアドバイスは以下です。

  1. まずは悩む原因を解決させるか、軽減させるなどに努める
  2. その後は体を動かすとか、服などの買い物を楽しむなどして忘れる
  3. そうならないように、日頃からストレスなどをためないように心掛ける

ふむふむ、そーなんだー。

で、日頃からストレスをためないようにするには?

B「そうねー。例えば、出勤するのにちょっと余裕を持って身支度するとか」

B「何着て行こうかなーて考えながら、一人ファッションショーをやるとか。楽しいよ」

私「ああ、Bちゃん体型きれいだもんね」

B「そんなことないよ。ななちゃんだって可愛いじゃん。あ、気になるのだったら、私がいつも着ている補正下着を着てみない?」

B「それとあと服飾関係の友達がいて、彼女から買うと可愛い服が卸値で安く買えるから紹介するね?」

私「あ、あ……あの……あ、ありがとう」

というわけで、高価な補正下着と服を買うことになってしまったわけですが。

これはですね、何も商売でやったのではなく、Bさんもその下着と服を着用していたわけですよ。

服の方は当時のブティックや百貨店に置いていたようなもので、確かに正規で買うよりはかなり安くしてもらっていたけど、それでも結構お高めのお品でございました。

で、ある日、お金が厳しいと私が言うとBさんは

「だったらお店のシフトいっぱい入っ(ていっぱい働い)たら?」

て答えるわけですよ。

で、Bさんは本当にそうやって対応していました。

Bさんは元々身体を動かすのが好きだから、そういうのは苦にならないんですよね。

今、この年齢になって思うこと

ここで書きたかったのは、人にはそれぞれの「幸せ」があるということです。

そもそも私は服がそんなに好きではないので、一人ファッションショーをやることは思い付きませんでした。

それどころか出勤前に服を選ぶことは私にとっては単なる苦痛であり、かつそれ自体がストレス要因になってしまうという状態でした。

ある人にとって「幸せ」な行為が、またある人にとっては「苦痛」でしかないという。

そして私は、Bさんには悪いことをしました。

あの時きちんとお断りをすれば良かっただけなのですが、当時の私にはできませんでした。

断るとBさんに嫌われると思ったのがその理由ですが、実際にそのようにしたら受け入れてくれていたかもしれません。

それにもしBさんがそれを受け入れず腹を立てるような人だったら、それがわかった時に友達としてのお付き合いをやめたら良かったのです。

結果から言えばこのことが遠因となって、Bさんとのお付き合いが途絶えました。

それまでにいろいろあったのですが、詳細を書くと長くなるのでそれについては後日とします。

広告記事下

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