実はこの話については、本サイトで既に書いていました。
『前書き)独身で非正規雇用でも資産2000万円ぐらいならイケます。ななおすすめの方法』
なお、上記の前書き以外の記事はこちらになります。よろしくお願い致します。
上記のリンク先で書いたことは、要するに「独身で非正規でしかも子供がいないと、より大きなリスクを取れる立場にある」ということでした。
ついでに言えば、住宅ローンも背負わなくてすみますし。
……いや、背負われへんけど。
というわけで「世帯で1億が目標だけど、私だけ(独身の場合)でも2000万円はイケる」という理由は「より大きなリスクが取れる」ことと、「住宅ローンの負債がない」ことがその理由でした。
これ、ものすごい有利な話なんですよ?!
どれくらい有利かと言うと、労働が苦手で仕事ができずそれ故に非正規でついでに「陰キャ」(´;ω;`)でも大丈夫、てなぐらいです。
それぐらいに、この「リスクが取れる」ことは、今の時代は非常に有利なことでかつ大事なことです。
どれくらい大事かと言いますと、それは個人だけの話ではなくて企業にも当てはまるぐらいの本質的なことだからです。
一例と致しましては、本サイトの以下の記事をご覧ください。
『出会いは不純な動機から、だけど会えて良かった。勉強になりました』
株主優待目当てで投資したオリックス株式会社でしたが、優待品を選ぶカタログ冊子に宮内義彦シニア・チェアマンの話が掲載されておりまして、それを読んだ私は後に非常に感動致すことになりました。
「今や日本の会社のほとんどがコストカットやリストラなど内向きの手法を取っているが、これは非常に良くないことだ」
「もっと積極的にリスクを取っていかないと」
との内容のことを仰っていたのです。
今の時代ようなだからこそ、リスクを取ることが必要なのです。企業も個人も。
何故なら、もはや今となっては物やサービスが十分に満たされている状態にあります。
そこからさらに「今までにはない良いもの」を生み出すか、または「今までにあるものだが非常に良くなったもの」を出すか、いずれかをしなければならないのですから。
リスクを取って挑戦しないことには、そのようなものは生まれません。
労働での能力が低いために、労働ではそれらの行為に携われない私の場合。
そういった積極的にリスクを取ってがんばっている会社に投資することで、世の中に貢献することができるのです。
そしてその対価として受け取る報酬が「投資した資産が増える」ということになります。