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突然「虚数」の存在する意味がわかったような気がした今朝の話

えーとですね、我が家では風呂は朝に入る習慣がありまして。

ちなみに毎朝5時起きで就寝は9時です。早ぇーよ。

今回は風呂に入っている時に突然思い出した話です。

高校の時、私は文系を選択しました。

が、当時は国立大学を受験する際の一次試験に数学があったため、文系でも数学をそこそこのところまでは勉強させられしていました。

確か基礎解析だったと思うのですが、そこで虚数「i」というものが出てきました。

2乗しても負の数字になる時に使用するヤツです。

あれ、現実にはない理論上で必要なものですけど、それを習った時に私は思いました。

「現実にはない上に理系に進まない私には、受験以外何の関係もないやないか!」

そこでさらにやる気をなくした私の数学の成績は、さらに酷いものとなりました。

一応地元の国立大学にも受かりましたが、結局は私立のとある大学に進学し、挙げ句の果てに中途退学してフリーターへの道を歩みましたので、本当に何の関係もない上に何の役にも立たなかったし、もしかしたら高校数学自体時間のムダだったかもしれないとずっと思っていました。

何故かそのことを今朝風呂場で思い出して、最初は

「あの数学の授業自体が、私にとっては虚数になってもーたなぁー。

“虚無な数学”略して“虚数”……って先生に申し訳なさすぎるやん」

ところが、そこでふと思ったのです。

「インターネットによる仮想空間て、この虚数みたいなものではないか?」

私が高校の時にはインターネットはまだ存在していません。

その時から月日が経って世の中が進歩して、見ず知らずの人が集う掲示板やチャットのような場所ができました。

ただしその場所は、現実にあるお店とかで直接皆が集まっているという状態ではありません。

自分には何も関係がないとあの時の私は思いましたが、時間が経てばそうでなくなることもあるのだなと。

同じような気持ちになった人が居ないかと思って検索してみましたら。

そんなヤツおれへん状態でしたが、代わりに「アタリマエ!」というWebサイトの以下の記事を見つけました。

虚数とは何か?複素数とは何か?が一気に分かりやすくなる記事

上記リンク先は「東西に移動する時を正負の実数で表すと、南北に移動する時に虚数を使うとわかりやすい」という例を挙げておられます。

いやー、実にわかりやすいですねぇー。

やっぱ、頭の良い人はすごいなぁー。

何かすごい得した気分で嬉しくなりました。

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