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やっぱし仕事でも家庭内でも認めてもらうには実績ですか

今回はこのブログの内容とは直接関係のない話です。
ちと愚痴が入るかもですが、よろしくお願い致します。

何故、私の主張がほとんど認められないのか?

はじめましてのごあいさつでも少し触れましたが、私と夫で意見が合わない時が多々ありまして。

そういう時はほとんど私が折れています。

それでも、ここぞと思う時には強硬に主張し、夫が折れることもありますけど。

ただしこれはここ2~3年の話であり、その前には私の主張は全然と言っても良いぐらい認められることはありませんでした。

何故なら、私は仕事ができなくて稼げないからです。

一方の夫ですが、仕事そのものはできる方ではあります。

ただ体が無茶苦茶弱いので若い時から無理が効かず、そんなに出世している方ではありませんけども。

私は家事労働を含めたあらゆる労働に向いていませんので、夫は結婚当初からかなり私をバカにしていました。

それが変わって、少しだけですが認められることも出てきたのは、投資で成功して資産を増やしたことがきっかけです。

……やっぱ、金かい!

きっかけは政権交代

2012年末から為替が円安になり、株価はほぼ一本調子で上昇を開始しました。

自民党に政権交代することで始まった、所謂アベノミクスです。

そういう時にはですね、銘柄を特に選ばずとも日経平均やTOPIXのETFを全力買いするだけでもかなりの利益が出ました。

その時の私は大手百貨店などの小売店などにも投資していたので、かなりの利益を叩き出すことができたのです。

この時の私は一般ユーザー相手の電話のオペレーターをやっていたのですが、何となくですが通勤途中や職場の空気が明るくなったような気がしました。

で、相場の雰囲気も明るくなって、何だか前とは明らかに風向きが変わったような気がしていたのです。

これは上がるしかない、とは思ったのですが。

何せ、家でも職場でもダメダメ言われ続けた私の考えですから。

ただまぁ、労働の方はダメダメ人間だった私ですが、投資歴は夫よりも長くて徐々に結果も出てくるようになっていたのですが。

あの時「それはそれ、これはこれ」で、分けて考えることができていればなと。

というわけでイマイチ自信が持てなかったので、全力買いは私だけにしておきました。

夫はそれまで通り、大量に個人向け国債を買っていました。

あの時に夫を説得しなかったことは悔やまれますが、常に自信のない状態だとこういう肝心な時にもそれが出てしまうのだなという教訓となりました。

まとめると、以下の二点

一点目は「実績」について。

人類を二つに分けると、「自分自身」と「自分以外の他人」に分かれます。

そして、自分以外の他人からの評価は「実績のあるなし」によってなされると思っておいた方が良いです。

そうでない場合の方が稀なのだと。

ちなみにアメリカでは、合理主義のカタマリ故に「機会は平等に与えなければならない」的な考えがありまして、日本ほど過去の「実績」を問われることがありません。

例えばAmazonと取引のある業者の中には、間違えたふりをしてわざと違う商品を送りつけるような悪質な業者が混じっています。

日本の業者なら大問題になるところですが、何でそんなことが起るのかと言えば「Amazonは業者のチェックを一切しない」からです。

Amazonの反論は「それは客側が注意すれば良いではないか。業者側の機会は平等にしなければならないし、そうにすることによって客側も良い業者が見つかることだってあるのだから」というものらしいです。

実はチェックする時間や人件費をケチっているだけだと思うのですが、そのことも「不必要な時間や人件費をかけなくても済む」という「合理的では良いではないか」という考えにも沿っていると言えば……えー、沿ってはいますよね。一応。

しかし残念。ここは日本ですから。平等の機会はないと覚悟しなければ。

そしてもう一点が、自分独自の評価を自分自身で持っておくことです。

他人が何と言おうと関係ありません。

最終的な判断は、その他人の判断を受け入れるかどうかを決めた、自分自身にあるのです。

自分自身の手を胸に当て冷静に熟考して考えて出した判断で、他人の評価が低過ぎると感じたら「他人の評価が間違っている」と判断しても良いと思います。

もちろん、時にはそれが「過信」であることもあるかもしれません。

常に公平な目で自分自身に問うことで、過信だと気付いたらその時に評価を正せば良いだけの話です。

自信を持って、がんばってください。応援しています。

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